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【航空特】航空特殊無線技士に一発合格するための勉強法 & 攻略のコツ

航空機 (航空運送事業の用に供する航空機を除きます) に施設する無線設備の国内通信のための操作、航空局 (航空交通管制の用に供する航空局を除きます) の無線設備の国内通信のための操作が行える資格です。

4月、8月、12月の年3回の開催で、合格率が70%~80%と高いので比較的取得しやすい資格です。

 

英語表記は「Aeronautical Service Special Radio Operator」です。(Aeronauticalって単語、はじめて聴きました)

航空無線通信士の下位資格で、航空特と略されます。(無線の資格は、陸・海・空それぞれにレベルがいくつかに分かれています)

 

合わせて、二陸特・二海特の受験がおすすめ

同日開催されている場合、併願受験がおすすめです。

似た資格に、第3級・4級アマチュア無線技士 (3アマ・4アマ)がありますが、こちらは受験日が違うので、わざわざ取得するほどでもない気がします。

 

テキスト

 

 

 

 




【航空特】航空特殊無線技士に一発合格するための勉強法 & 攻略のコツ

 

法規・無線工学ともに12問の内、8問正解で合格。

12問で各5点。60点満点中40点以上 (8問) で合格。

 

設問の回答時間は60分だが、そこまで時間のかかる問題ではないので、30分で8回解いてみる。

答えの確認に30分使って、合計1時間×8回で、8時間。

範囲が狭いので、過去問ベースで勉強することで、何を覚えればいいのかが明確になる。

(範囲が広い試験の場合、いきなり過去問をやったところでどこが重要か分かりづらいという沼にハマるが、本試験では過去問ベースでの勉強が有効。)

 

■過去問リレー

1回目
法規:9 / 12問 (合格)
無線工学:6 /12問 (不合格)

2回目
法規: / 12問 (合格)
無線工学: /12問 (合格)

3回目
法規: / 12問 (合格)
無線工学: /12問 (合格)

4回目
法規: / 12問 (合格)
無線工学: /12問 (合格)

5回目
法規: / 12問 (合格)
無線工学: /12問 (合格)

6回目
法規: / 12問 (合格)
無線工学: /12問 (合格)

7回目
法規: / 12問 (合格)
無線工学: /12問 (合格)

8回目
法規: / 12問 (合格)
無線工学: /12問 (合格)

 

 

 

遭難航空機局

 

 

距離分解能

コンデンサ
電気を蓄えたり放出したりする電子部品

静電容量
コンデンサなどの実演された導体においてどのくらいの電荷が蓄えられているかを表す量
電気容量またはキャパシタンス

コンデンサの静電容量
ふたつの金属の表面積の大きさに比例し距離に反比例
プレストークボタン
送信と受信の切り替え

スーパーヘテロダイン受信機

AGC
Automatic Gain Control自動利得調整
出力を一定にする

SSR
ATCRBS
ICAO

送話がないときは雑音を消すためスケルチを調整

SSR
二次監視レーダー

モードパルス
A機体識別情報
C高度情報

コードパルス
0000〜7777まで4096通り

UHF帯
300〜3000MHz

DMEインタロゲート

トランジスタ
弱い電気信号を強い信号に変える増幅器としての役割
電気信号の流れを高速に ON/OFF するスイッチとしての役割

 

 

 

テキスト