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この記事は「ぼっちが寂しいと感じたときの対処法」をまとめた記事です。
ぼっちが寂しいからといって、かりそめの友達を作る必要はありません。
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今回は、過去にぼっち大学生を経験し、いま現在ぼっち社会人を謳歌している僕からのアドバイスです。
ぼっちが寂しいのは、自分に夢中でないから
ぼっち街道を満喫していても、あるとき無性にさびしさを感じるときがあるかと思います。
この原因はまぎれもなく「自分に夢中でないから」です。
●楽しくて時間も忘れてしまう趣味がある
●仕事が楽しくて、ついつい帰りがおそくなってしまう
何かに集中しているときには、ぼっちであってもさびしさは微塵も感じないものです。
とくにすることがなくなって、さびしさを感じているだけです。
【真理】かりそめの友達を作っても、むなしいだけ
ぼっちであることにさびしさを感じたとして、かりそめの友達を作ることはおすすめしません。
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かりしめの友達とは「別に意気が合っているわけでもないのに寂しさしのぎにつくる友達」のことです。
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「いま、ぼっちかも、、」という自覚がある時点で、元々ぼっちである可能性が高いですし、一人の時間を好む傾向があります。
たまたま今、無性にさみしいだけで、時間がたてば平常運転でぼっちライフを謳歌している可能性は高いですよ。
孤独に耐えられない人は、ぼっちであると自覚するよりももっとすぐに「かりそめの友達」をつくって、時間をつぶします。
そういう人は「いま、ぼっちかも、、」と自覚すること自体がありません。
ぼっちが寂しいときの応急処置
とはいえ、さびしさをまぎらわさないことにはどうにもならないので、ぼっちが寂しいときの応急処置をまとめます。
その①:新しい趣味に没頭する
その②:将来に向けた勉強をする
その③:暇を忘れるくらい、仕事に熱中する
その④:心を浄化する
その①:新しい趣味に没頭する
ぼっちであることに寂しさを感じるなら、寂しさを忘れるくらいに熱中できる趣味を見つけるのが一番です。
好きなことに熱中すれば、時間も忘れて没頭することができます。
「休みの日に好きなゲームをやっていたら、気付いたら夜になっていた」という話は、おおいに納得できるかと思います。
その②:将来に向けた勉強をする
「ぼっちがさびしい」と感じる時点で、暇をもてあましているので、どうせなら時間を有効活用でもしたらいいと思います。
勉強にはすごく時間がかかるので、暇をもてあましている時こそチャンス!
資格が取得できればキャリアアップにつながりますし、そうでなくても勉強をすることはプラスの効果しかありません。(勉強して損することはない)
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僕自身、いまは「ぼっちが通常モード」になってしまったので、ぼっちに寂しさを覚えることさえなくなってしまいましたが、昔はよく外国語を勉強して、ぼっちの寂しさをごまかしていました。
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その③:暇を忘れるくらい、仕事に熱中する
失恋のさびしさをまぎらわすために、仕事に打ち込む人ってわりといますよね。
原理は、あれと同じです。
仕事に熱中すれば、さびしさをまぎらわすことができるだけでなく、キャリアアップにもつながります。
「定時退社がゼッタイ」と思っている人でも、暇つぶしに仕事に打ち込んでみるのもわるくないかもしれません。
その④:心を浄化する
孤独であることに寂しさを感じるときには、心におおきなストレスを抱えている可能性があります。
ぼっちを楽しいと感じるか、寂しいと感じるかは、究極のところ「心に余裕があるか」にかかっているともいえます。
ストレスなく生きているときは「あ、ぼっちか。好きな映画でも見よう」と思えますが、大きなストレスを抱えていると寂しさを感じるようになります。
【補足】ただ休む・寝るだけでは、ストレスはぬけない
ストレス発散のむずかしいところは、ただ休む・ただ寝るだけではダメということです。
疲れがたまっているからといって、暗い部屋の中で寝てばかりいると、むしろ体調が悪化したり気分がわるくなることもあります。
自分のストレスの原因を特定し、自分に合ったストレス解消法を見つけておくことが大切です。
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ちなみに、僕のストレス発散法は「銭湯に行くこと」「マッサージを受けること」です。
カラオケにいったり、遊びに出かけたりしてもストレスが解消される自覚がないので、精神的にストレスを発散することはできません。
「ストレス発散 = カラダの疲れをいやす」という公式が、僕の頭の中では確立されているみたいです。
※ただし「グッスリ眠る」は不可です。(「グッスリ眠る = 時間をムダにした」と脳が勘違いしてしまいます。)
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【結論】夢中になれる好きなことを見つける
ぼっちに寂しさを覚える人は「コレ!」という好きな何かがない人が多いです。
なにもすることがないときにさびしさを感じるのは当然です。
ですから結論としては「夢中になれる好きなことを見つければ、ぼっちであることに寂しさを感じなくなる」ということです。
人間は、本質的にはぼっちだ
前述しましたが、世の中には、どうしてもぼっちになれない人がいます。
ただ、一ついえることは「人間は、本質的にはぼっち」だということ。
いつも誰かといる人も、つねに誰かが一緒にいてくれるわけではありません。
なので、自分の心は自分でコントロールできるようになっておいた方が、得だったりします。
●遊び相手がいないから、ストレスが発散できない
●イライラしたときには、話をきいてくれる相手がいないといても立ってもいられない
これらは、誰かの力をかりなくてはストレスを発散できないので、非常に不安定な状態だといえます。
「人間は、本質的にはぼっち」だということを認識して、ぼっちになったときの過ごし方を見つけておくのが吉です。
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関連記事:【ぼっちの楽しみ方】最高のぼっちライフを満喫する方法【体験談】
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