本記事では、会社員人生は「上司ガチャ」の当たり外れで決まる件についてまとめます。
■仕事のヒントになる5冊
・未来をつくるキャリアの授業
・20代にしておきたい17のこと
・30代の働く地図
・転職の鬼100則
・嫌われる勇気
■関連記事
・指示なし上司との仕事上の付き合い方【放置されたら】
・上司の無茶ぶりは断るのではなく「かわす」【仕事のルール】
・【爆死かSSRか】会社員人生は「上司ガチャ」の当たり外れで決まる【リセマラ不可】
会社員人生は「上司ガチャ」で決まる
自分がどんなに仕事を頑張ったところで上司が承認してくれなければ仕事が回らないですよね。
それが組織というものです。
会社員である以上は上司・部下の関係から抜け出すことはできず、特に上位ポジションにあたる上司との関係は非常に重要になります。
具体的には
エスカレーションがしやすいので不足の事態にも対応できる
ストレスが少ないので生き生きと仕事ができる
SSRを引けたら最高
SSRとは、Super Special Rareのこと。
遊戯王でいえば、ブラックマジシャンやブルーアイズホワイトドラゴン級の激レアです。(正確には、あれはウルトラレアだけど笑)
上司ガチャにおいて、SSRを引くのはまさに奇跡です。
それは業務が絡むと、ヒトはみな凄くめんどくさい人間になるからでして、無難な上司、妥協できる上司はまあまあの確率で引き当てることはできても、ベストな上司に巡り会うのはまさに SSR です。
【リセマラ不可】一発KOの可能性もあるよ
リセマラとは、リセットマラソンの略で、いい当たりが出るまでやり直すことです。
元々は、ゲームで、いいアイテムが出なかったら電源をリセットして、また引くという行為から来ています。
このリセマラですが、上司ガチャにおいては不可能に近いです。
というのも一度配属が決まると、その配属先を変えることは会社員の身としてはなかなか難しいから。
建前上は、自分の働きたいところで働くという大義名分のもと、転籍の窓口が設置されている会社がほとんどですが、現実的にはやたらめったら配属を変えることはできません。
これは会社が営利組織であり、利益を上げることをを第一の目的にしていることからも、人事部が下した判断(正確には各部の上長ですが、建前上)に対して、NOを連呼しても覆すことは難しいんです。
いつハズレを引いても対応できるように
実質、上司ガチャのハズレを引くのはいつかわかりません。
急に配属替えがあるかもしれないからです。
会社においては、内示(部署異動などの通知)は急に行ってきます。
今日まで働いてる部署に、明日もいるとは限らないのです。
ですから、いつハズレを引いてもいいように備えておくことが求められます。
具体的には、会社からの脱出方法を備えておくこと。
転職エージェントにでも登録して、どれくらいのレベルの企業からは内定がもらえるかということは把握しておくのがいいでしょう。
実際今すぐに転職しないまでも、履歴書と職務経歴書は作成して、どのくらいのレベルの会社であれば書類選考が通って面接に進めるのかを把握しておくことには意味があります。
これは、会社員が取ることができる防衛策の一つでもあります。
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