どの職業でも、職業病はあるものです。
新卒からずっとIT業界にいる私に書けるものは、IT業界の職業病くらいなので、IT営業・ITエンジニアにフォーカスして、職業病あるあるをまとめていきます。
■本記事で学べること
・IT営業の職業病あるある
・ITエンジニアの職業病あるある
■この記事の信ぴょう性
この記事の筆者である私は、ITの保守運用エンジニアとして2年9カ月働いた後、IT企画を1年6か月経験。今はIT営業をはじめて、1年4カ月です。
そのため、IT業界の勤務は長い (新卒から丸5年半以上) ですし、IT営業・ITエンジニアどちらも経験しています。
【職業病あるある】IT営業、ITエンジニアの場合
【職業病あるある】IT営業の場合
①個別サービスのめんどくさといったらない
→メニューや各種建て付けがしっかりとした約款サービスは提案から導入まで対応しやすいですが、そういった枠組みから検討していかないといけない個別サービスは、調整事項が多く、それぞれ説明・合意が必要でめんどうです
②情シスそんなに技術詳しくない
→意外にも情シスは、情報システムの専門家ではないことが分かります
③技術詳しくないお客様のほうがありがたい
→詳しいと商品・サービスの提供者としての役割しか求められず、付随する提案ができないので、しんどい
④お願いだから、内製化しないでえええ
→内製化されると、提案できる領域が狭くなり、しんどい
⑤クレーム対応しんどい
→故障原因の可能性が多岐にわたる場合、一概に〇〇が原因と断定できないので、しんどいです
⑥ずっと勉強しないといけない
→商品仕様が大きくは変わらず、納期調整をメインとするメーカー営業が羨ましいと感じる時があります
⑦他社事例を求められるのしんどい
⑧社内と社外の板挟み
【職業病あるある】ITエンジニアの場合
厳密には、構築エンジニアではなくて、運用保守エンジニアだったので、保守コールセンターあるあるかもしれません。
(構築エンジニアでコメントくださる方いましたらお願いします)
①怒られても復旧しません
→オジサンに多めですが、電話で激昂されても直らないものは直りません。復旧に向けて対応しているので温かく見守っていてください
②