得意を伸ばす vs 苦手を克服について
どっちがいいのでしょうか?
ここは、永遠の課題かと思います。
本記事では、勉強と仕事に分けて、得意を伸ばす vs 苦手を克服、どちらがいいのかを考察していきます。
■生き方の参考になる5冊
・嫌われる勇気
・西村博之 1%の努力
・スタンフォードの自分を変える教室
・夢をかなえるゾウ
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【得意を伸ばす vs 苦手を克服】どっちがいいの? (勉強編 / 仕事編)
勉強と仕事。2大テーマに分けて、考察します。
【得意を伸ばす vs 苦手を克服】勉強編
苦手を克服した方が、得点の上り幅が大きい
90点取れているものを伸ばそうと思っても、100点満点だったら最大でも10点までしか伸ばせない+誰にも解けないような難問が紛れ込んでいたら、その問題は解けないので、そこまで点数は伸ばせない。
苦手科目:みんなが得点しているような、いわゆる「得点しなくてはならない問題」も落としているので、そこが取れればトータル点数を伸ばせる
50点しか取れていない科目なら、100点満点まで50点もある
学校や試験の勉強は範囲が限られているので、どれだけやっても上限がある
【得意を伸ばす vs 苦手を克服】仕事編
サラリーマンなら断然「苦手を克服」が求められる
何かの領域で突出した才能があっても、バランスよくこなせなければ、
(完全成果主義でインセンティブベースの営業職や外資系企業は除く)
サラリーマンにおいては、役割分担が社内体制としてできていない会社が多く、結局営業もしないといけないし、社内処理もしないといけないし、契約周りの手続きもしないといけないので「営業だけできて後は他部署にお任せ」なんていうシチュエーションには中々ならないんです。
自分の領域を守っていくではないですが、自分の担当業務をミスすることなく、確実にこなしていくことが重要だったりします。
仕事には満点の設定がない
なので、得意をどれだけ伸ばしても満点がない
結論いえば、アベレージを高く保ちつつ、+αで何か得意なことを持っておくのが重要なんですね。
独立するなら、得意を伸ばす
サラリーマンとして自身の守備範囲を守っていくはたらき方に対し、会社を立てるなり、個人事業主になるなり、独立・起業するには中途半端な専門性ではダメで、一定限度で突き抜ける必要があります。
突き抜けなければ、他と差別化が図れずに埋もれてしまいます。
例えば、当サイトのようなブログにおいては読んでくれ
まとめ (得意を伸ばす vs 苦手を克服)
結果的に「勉強は苦手を克服・仕事も苦手を克服」という結果になりました。
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