本記事では、偏差値教育の弊害&デメリットについてまとめます。
いまの日本の教育では、偏差値で学力を判断し、偏差値が高いほど優秀という判断がなされていますが、このやり方には問題があります。
【本記事で学べること】
・偏差値教育のどこが問題か
・偏差値教育で優秀とされた人が注意しなくてはならないこと
偏差値教育のココがダメ【偏差値=頭の良さではない】
「【あてにならない】頭の良さや能力は「偏差値」では計れない件」という記事でもまとめてますが、偏差値が高いからといって、頭がいいとか、能力がある、ひいては仕事ができるとは限りません。
単純暗記ができる人が有能みたいになってしまう
偏差値教育の弊害の一つとして、単純暗記ができる人が優遇され、地頭のよさを正しく計測することができないという問題があります。
偏差値が高いというのは、単純暗記が得意ということに過ぎない。
「勉強ができる人」なのか「勉強もできる人」なのかを正確に判断しなくてはいけません。