本記事では、消防設備士乙種6類に独学で一発合格する勉強法 & 対策をまとめます。
【一夜漬け】消防設備士乙種6類に独学で一発合格する勉強法 & 対策【暗記法】
消防組織法
地域の消防の責任は、市町村が負う。消防本部+消防著 or 消防団
防火対象物
消防対象物:火災で燃える可能性のあるもの全て
関係者:防火対象物または消防対象物の所有者、管理者または占有者
防火対象物、特定防火対象物:消防法施行令の別表第一
多数の人が出入りするところとして政令が定めるところ (ex) 映画館、病院、幼稚園、カラオケ、ネカフェなど
小学校、図書館。工場などは特定防火対象物ではない
複合用途防火対象物:雑居ビルなど、1つでも特定防火対象物が含まれていれば全体が特定防火対象物になる
権限と権原
権原:ある行為を正当化する法律上の原因≒法的根拠
権限:なし得る行為の範囲や地位
建築確認
消防同意
型式承認
型式適合検定
型式執行
能力単位
A火災、B火災、C火災
消火器:A火災1以上、B火災1以上
大型消火器:A火災10以上、B火災20以上
消火薬剤の充填量
水消火器・化学泡消火器:80L以上
強化液消火器:60L以上
機械泡消火器:20L以上
二酸化炭素消火器:50キログラム以上
ハロゲン化物消火器:30キログラム以上
粉末消火器:20キログラム以上
消火器の放射性能
・放射操作後、すみやかに消火薬剤を有効に放射すること
・放射時間は温度20℃において10秒以上であること
・消火に有効な放射距離を有すること
・充填された消火剤の90% (化学泡消火器は85% ) 以上を放射できること
消火器の使用温度
化学泡消火器:5℃以上40℃以下
化学泡消火器以外の消火器:0℃以上40℃以下
自動車に設置できる消火器
OK:強化液、機械泡、ハロゲン化物、二酸化炭素、粉末
NG:水、棒状放射の強化液、化学泡
住宅用消火器:普通火災、てんぷら油火災、ストーブ火災、電気火災に適応しなければならない
消火器の動作数
保持装置から取り外す、背負う、安全栓を外す及び
ホースを外す動作を除き、以下の動作数
手さげ式 (化学泡を除く):1動作
化学泡、据置式、背負式:2動作
車載式:3動作
消火器の表示
消火器の塗色:目立つために25%以上を赤
※二酸化炭素消火器は、1/2以上を緑 (高圧ガス保安法)、ハロン1301消火器・ハロン1211消火器は、1/2以上をねずみ色にしなければならない