本記事では、CCENTに2か月で合格した勉強法を余すことなくお伝えします。
CCENT取得に求められるもの
CCENTは、
CCENTとは「Cisco Certified Entry Networking Technician」の略で、世界最大のネットワーク機器メーカー「Cisco Systems」(シスコシステムズ)が認定する技術者資格の一つです。
「Entry Networking Technician」という名前にもあるとおり、NE(ネットワークエンジニア)としてはたらくための登竜門ともいわれている資格です。
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ネットワークエンジニアとしてのキャリアは、CCENTから始まるといっても過言ではない
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シスコが認定する資格は、レベル別に下記の4つあり、そのうちの一番はじめの資格になります。
CCENT → CCNA → CCNP → CCIE
本は2冊だけで十分
下記の2冊をもっておけば十分です。
●CCNAの基礎が学べる本
●CCENT/CCNA問題集(黒本)
CCNAの基礎が学べる本で、基礎固め
パラパラめくりながら、流し読みをするくらいのモチベーションで問題ありません。
黒本で、出題パターンを学ぶ
CCNAとて資格試験なので、ほんとうの実力というよりは試験テクニックが有効です。
とくに、CCNAは過去問からそのまま順番を変えて出題されたり、過去問がそのまま出題されるなんてのもあるので、黒本を使って出題パターンを学んでおくのは効果が高いです。
Ping-tの問題を解きまくる
「CCNAの基礎が学べる本」と「黒本」で助走をつけたら、あとはひたすら「Ping-t」の問題を解きまくるといいでしょう。
Ping-tとは
Ping-tは、CCNAやLPICなど、ネットワーク業界ではたらくなら必須の資格の試験対策ができるサイトです。
ここにある問題をこなすことで、まず間違いなく試験対策としては十分です。
【注意】受験料が高く、失敗できない
ご存知かとは思いますが、CCENTはベンダ資格(シスコ社)なので、国家資格に比べて受験料が高くなります。()
なので、ゼッタイに失敗はできない。
合格すれば、受験料を会社が負担してくれるパターンがほとんどですが、不合格だったときには支給されません。
受験料は31500円(税込)