転職しようとは思っているのだが、進捗が芳しくない…
転職活動がなかなか進まず、ズルズルと時間だけが経ってしまう…
こういった具合に、ズルズルと転職活動が続いてしまう状況って、割と転職あるあるかと思います。
とくに、最初の転職活動ともなると、何から何までわからないことだらけなので、何かと長引いてしまいやすいかと思います。
しかしながら、転職活動をズルズルと続けることはおすすめしません。
長くとも、半年以内に勝負をつけましょう。
本記事では、転職はズルズルとずっと悩み続けるべきでない理由と、転職活動で比較的短期間で成果をあげるための方法についてお伝えします。
本記事が、転職活動のヒントになれば幸いです。
転職をズルズルと続けるとどうなるのか
迷っていることに意味はない
ちゃんと活動ができているか
悩んでいるだけだと何も現場が変わらないので活動を着実に進めていく必要があります
具体的には
企業にエントリーを出すことです。
履歴書と職務経歴書はもうすでに出来上がってると思うので、そこからエントリーをすること選考を進めていくことが転職活動しているという状態ですね。
どこでエントリーするのな迷って、動けていない人は少し注意が必要です。
実際は転職活動しているわけではなくて、転職を検討しているだけに過ぎないのですが、それでも時間は過ぎていってしまうので無為に時間を過ごすのはやめるべきでしょう。
現職への不満課題を明確にする
不安と課題が明確になっていないとなぜ転職活動してんのか訳が分からなくなってしまいます
転職活動のアプローチは今の職場に足りないものを補っていく必要があるので課題と不安は確実に明確にしておかなくてねばなりません。
どの段階にいますか?
・転職エージェントに登録していない、転職するにあたっての具体的アクションは何もできていない
>転職玄人でもない限り、直接応募は至難の業。転職エージェントに登録して、早々に面談すべし。
※求人数No.1 のリクルートエージェント一択。エージェントは求人数が命。求人数が多い=行きたい企業の求人も扱っているという証明。(クソ求人はスルー無視でOK。あくまで優良求人のみ見ること。)
・転職エージェントに登録して、履歴書・職務経歴書の提出が済んでいるが、どこの企業にもエントリーできていない
>エントリーなんて数打ちゃ当たる戦法で、数こなしていかないと成功はありません。
書類落ちしたからといって、何も損することはないですから、臆せずポチポチしていきましょう。
・エントリーしているが、転職の軸が決まっておらず、面接時に堂々と話すことができない
>軸をおさえると転職活動は加速する。今後5年、10年のキャリアはどこかで時間作って仮決めしよう。(別にその通りに生きる必要はなし。あくまで仮決めすることが最重要)
・内定をもらった企業はあるが、情報不足で転職する決断ができず、辞退してしまった
>内定もらったら行かないといけない訳ではない。ただし、何社か内定もらったら、今度は受かったら必ず行く会社に狙いを絞ること。内定集めゲームではないので、1社でも確実に転職を成功させることが最重要。
決め事ができない人は何事もうまくいきません
実は「決める」というプロセスは、すごく大事です。
転職もいわば「仕事を変える」という決断、「どこどこに変える」という選択をしているので、人生において大きな決め事です。
それに進んでいくために「書類選考を出す」「面接に進む」「内定もらった企業に行く / 行かないの返事をする」というような小さな選択をしていくので、とにかく「決め事力」が求められます。
転職は半年以内に完了しよう
2020年の6月から転職活動を開始して、11月に終わりました。
その間、49社にエントリーし、面接には3社進み、内定をもらった1社に入社しました。
年収100万UPに成功した「リクルートエージェント」はこちらから登録