仮面浪人生の1年間のスケジュールが知りたい!
という方に向けて、書きました。
大学には入学できたけど、何だかこの大学じゃない気がする…
そのお気持ち、分かります。
というのも、僕は過去に仮面浪人を経験しました。
今回は、仮面浪人をした僕の1年間をまとめます。
あくまで一つの事例ですが、仮面浪人を検討されている方にとって何かしらの参考になればと思います。
【スケジュール】仮面浪人したボクの1年間
3月
一年間の浪人生活を終え、自堕落な生活を送る。
朝起きてはアニメを見て、ご飯を食べてはアニメを見て寝るという生活を約1か月続ける。
この頃は、スラムダンクやハンターハンター、テニプリを1話から一気見していた記憶がある。
勉強する必要もなくなったので、ひたすらゴロゴロ。ゴロゴロ。最高にハッピーな日々。
すべての受験生の特権はここにあるような気がする。
4月
中央大学で新たな生活をスタートする。
1年間の浪人生活を経て、大学生を迎えた解放感から、めちゃめちゃ楽しい毎日を送る。
この頃は、テニスサークル、バスケサークル、オーラン、学園祭実行委員、英語サークル等々、色々なサークルの新歓に参加していました。
一般的な大学1年のスタートを切ったかと思います。
5月
5月病を発病する。
4月にキツキツで意識高い系の科目を入れたことを早くも後悔する。
6月
7月
8月
大学のサークルの一大イベントで、東南アジアの大学生を日本に迎える。
生まれて初めて外国人とまともに英語を話す。
この時の衝撃は今でも覚えています。自分の世界がグッと広がったような気持ちになりました。
9月
徐々に外国語を勉強することに熱中するようになるとともに、中央大学では外国語が学びやすい環境は期待できないことに気付き始める。
ただ、この頃は「独学でどうにかなるだろう」という気持ちだったかと思います。
10月
11月
仮面浪人を決意した旨を高校時代の友達に話す。
「再受験したい」という気持ちをはじめて伝えたのは、両親ではなく高校時代からの友人でした。
12月
上智大学を再受験したい旨を両親に伝える。
無事、両親から許可が下り、上智大学合格に向けた勉強を始めることに。
母が上智大学の英文学科出身だったこともあり、再受験先としては受け入れやすかったのではないかと思われる。
現役時代は・浪人時代は母の出身校だというだけで、選択肢から完全に外したことを激しく後悔する。
1月
受験に向けた最終調整。
といっても、仮面浪人生として勉強に取り組む期間は実質この1ヶ月しかなかった。
2月
2月の第1週に怒涛の試験ラッシュ。
法学部法律学科、国際関係法学科、地球環境法学科を受験した。(学部は変わらず。)
3月
4月
【スケジュール】仮面浪人生の一日
仮面浪人は「大学の単位取得のための勉強」と「大学受験勉強」を両立させなければいけません。
【Q】サークルは入る?
【Q】バイトはする?
【仮面浪人】入学後の手続き
仮面浪人に成功し、はれて大学に合格できた
最後に
仮面浪人をした僕の1年間をお伝えしました。
いかがだったでしょうか。
あくまで一つの事例ですが、仮面浪人を検討されている方にとって何かしらの参考になればと思います。