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【対策】毒物劇物取扱者に独学合格する勉強法 & 攻略のコツ【裏ワザ】

本記事では、毒物劇物取扱者に独学合格する勉強法 & 攻略のコツをまとめます。

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【対策】毒物劇物取扱者に独学合格する勉強法 & 攻略のコツ【裏ワザ】

 

 

毒物・劇物に関しては、毒物及び劇物取締法 (毒劇法) にて規定されています。

毒劇法は、保健衛生のため化学物質の有害性の程度から「毒物」「劇物」を指定し、指定物質の製造、輸出、販売、取り扱いを規制する法律です。

名前からして、持ってたらちょっとカッコいい資格ですね。

劇物とは、わずかな量で生命に影響を及ぼすような物質、また皮膚に対して強い腐食性をもつ物質のことです。

毒物の致死量が3gなのに対し、劇物は3~18gのため、劇物に比べ毒物のほうが人体への有害性は強いです。

※ 劇物の販売には、各都道府県への販売業登録が必要。さらに「何を、いつ、誰に、どれだけ渡したか」を記録し、製品のSDS (Safety Data Sheet) を提供する必要があります。

あまりなじみのない言葉ですね。

法規:25問

基礎科学:15問

性質・貯蔵・取扱:20問

実地:10問

 

2時間

 

条文の穴埋めが数多く出題されるので、毒劇法の条文はよく読んでおくといいでしょう。

残りは、正誤問題 (選択肢から正しいものを選ぶ) なので、問題演習をしたいところです。

 

また、物質の形状や識別法を選ばせる問題も数多く出題されるので、高校の化学+αくらいには化学物質の名称と特徴をおさえておく必要がありそうです。(この辺り、高校の化学が好きだった人には苦にならないかも?)

 

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