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【一人銭湯の楽しみ方】3つのポイント & 注意点 & 過ごし方

ぼっち活動の一環として、ひとり銭湯をおすすめします。

本記事は、一人銭湯の楽しみ方をまとめた記事です。




なぜ、あえて銭湯に行くのか?

「自宅風呂ではダメなの?」と思う人もいるでしょう。

たしかに、自宅に浴槽があり、シャワーONLYでなければ、アツアツのお湯を沸かせて、自宅風呂でゆっくりとくつろぐことができます。

入浴剤を投入すれば、さながら疑似銭湯を再現できるでしょう。

 

お風呂の入浴剤は、12回分で400円程度で売ってるので、1回あたり50円にも満たない値段です。入浴剤には、炭酸水素ナトリウムや硫酸マグネシウム、硫酸ナトリウムなど、大きく2つ、「血行促進」「疲労回復」に効果のある成分が入っています。冷え性に効果があるのも、血行が促進されるため。肩こりや腰痛に効くのも、疲労回復効果があるためです。

おすすめは、バブのナイトアロマ 。お風呂に入れるとシュワシュワと泡立ち、ローズやラベンダーの香りが浴室中に充満します。

 

これはこれでいいのですが、とはいえ銭湯では、ジェットバスが備え付けてあったり、電気風呂、露店風呂、サウナ、水風呂など、自宅風呂ではできないような設備が揃っています。

【1】ジェットバス → 噴射されるお湯によるマッサージ効果 & 気泡による超音波効果。

(1) マッサージ効果:”フラッター効果” と呼ばれる振動を生み出し、血流を促進する
(2) 超音波効果:気泡が肌にあたって破裂するときに超音波が発生。こちらもマッサージ効果がある。

ジェットバスって、マッサージなんです。

意識したことありましたか?

ジェットバスによって、水流と泡が作られますが、どちらも私たちのカラダのコリをほぐすのと、血行を促進する作用があります。

【2】電気風呂:電流により体内のイオンが調整され、筋肉を収縮させることで、血流促進効果。

電気風呂に入ると、腕が自分がコントロールしていない方向に引っ張られる感覚があると思いますが、あれは電流によって体内のイオンが調整されているためです。

「電気風呂 = 電流でイオン調整」と認識してもらえるといいでしょう。

【3】露店風呂:屋外でお風呂に入ること自体が、気分転換になります。

【4】サウナ・水風呂:発汗により、体内の老廃物が除去されます。
※ ただし、脱水症状には要注意!

自宅風呂と銭湯の何がちがうのかと言えば、この辺りの設備です。

多くの銭湯でサウナだけは追加料金かかりますが、東京でいえば、銭湯の料金「470円」に、この辺りの設備料金も含まれているので、行った際にはすべて利用しておきたいところです。

 

また、下記も銭湯利用をおすすめする一要員になります。

●コーヒー牛乳:銭湯で飲む以外に、飲むタイミングって皆無ですよね?たまには飲んでおかないと!

●テレビ:一人暮らしだと自宅にテレビがない人多いと思います。たまに、テレビを見る機会を銭湯で作れますよ。

一人銭湯の楽しみ方

以上まとめると、ポイントは、3つです。

【1】ジェットバス、電気風呂、露天風呂、サウナ・水風呂をすべて満喫する

【2】お風呂上がりのコーヒー牛乳 & テレビを楽しむ

【3】いつもと違った場所での入浴を楽しむ 
※ いつも同じ場所にいてばかりだと、思考がこり固まったり、飽きたりしますよね。だからこそ、たまーに銭湯行って、ぼーっとする時間があってもいいんです。

【おまけ】「銭湯」と「スーパー銭湯」の違いって?

ちなみに、「銭湯」「スーパー銭湯」ってよく似てるコトバでどちらも出てくると思いますが、厳密にどこが違うのか知ってますか。(一応ちがいがあります。)

●銭湯:上限価格が決められている ※東京だと、一律470円

●スーパー銭湯:上限価格なし

共通料金のいわゆる “町の銭湯” が、正式に銭湯。ちょっと高い価格帯に設定されていたりする “お風呂施設” は、正式にはスーパー銭湯です。以後、お見知りおきを。