本記事では、失敗しない浪人生活のスケジュールについてまとめます。
目次
スケジュールをまず決める
浪人が決まったからといって、無限に時間があるわけではありません。
1年なんてあっという間です。浪人初期は勘違いしてしまうことですが、やりたい勉強をすべてやり切れるわけではありません。
1年間のスケジュールを
できれば、月ごとに立てられるとベスト。
目標はできるだけ短期で落とし込んで、それを実現するためには、どういう状態になっている
ポイントは、頭の中で考えて、言語化すること。
考える際には、5W1H(What 何を、When いつ、Where どこで、Who 誰が、Why なぜ、How どのように) で。(勉強の場合、Whoは必ず自分になりますが)
センター試験の目標点数を決める
各科目の目標点数まで落とし込めるといいです
■得意科目と苦手科目の把握
得意科目を伸ばす
苦手科目を克服する
■志望校の決定
「浪人で成功する人&失敗する人のちがいとは【比較】」でも書きましたが、志望校の選定を誤ると、浪人生活が非常に苦しくなります。
3月:浪人が決定、4月からの浪人生活に向けた準備期間
国立の後期 (3月初旬)まで食い込まない限りは、2月末までが受験期間なので、3月から2月の「11ヵ月」です。
現役時代の3月を入れれば、現役3月~2月の「12ヶ月」になります。
ここの1ヶ月は、1/12 を占めるので大きい。
4月:
この時期は、新しい生活、新しい仲間のできた新鮮な感覚で
5月:
6月:
7月:
夏期講習がはじまる
夏期講習の受講科目を誤ると、得るものの少ない夏を過ごすことになります。
8月:
9月:
10月:
11月:
12月:
1月:
2月:
3月:大学のリサーチを進めるのがベスト
大学受験で志望校の選定が重要だったように、大学生活は、サークル選びによってよくもわるくもなるので、事前にどういうサークルに入りたいかを考えながら、入学までの1ヶ月を過ごすのがいいでしょう。
卒業