本記事では、プログラミングスクールと独学を比較します。
【大前提】独学ができる人はすごい
学生のうちは勉強する事が本文でしたが、社会人になってからは仕事をすることが本文になってくるので、勉強に対する優先度は低下します。
社会人の平均勉強時間が6分しかないということは有名な話ですが、それくらい業務外で勉強するというのは大変なことだということです。
つまり社会人で独学ができるって言うのは大変希少価値が高いということです。
独学ができないからプログラミングスクールに通う
プログラミングスクールの主な存在意義は「勉強する環境の提供」です。
プロの講師が講義をすることによってほんでは学べないような難解な技術が学べることも一部にはありますが、基本的には「勉強する場」を用意することがプログラミングスクールの主目的です。
勉強を能動的にするというのは口で言うのは簡単ですが実際に実行するのは難しく、ハードルの高いことで、継続的に勉強できる社会人はそんなに多くはないでしょう。
実際学生時代と違って平日は8時間×5日は仕事をしなくてはならないので、業務外の時間は限られます。
1日は24時間しかないので、そのうちの8時間を失うということはそれなりに大打撃でしょう。
実際のところ、退勤したらすぐに勉強が開始できるといえばそうではなくて、仕事で疲れた脳をリフレッシュしたり気分転換をする時間も確保しないといけないので、1日の中で勉強にあてられる時間はかなり制限されます。
その中で誘惑に打ち勝ち、勉強する。モチベーションを保ち、勉強を継続するということは並大抵のことではありません。
これをお金と天秤にかけた時に、そういった環境にお金を払います。
プログラミングスクールの値段が高いと感じる要因もこれです。
人を勉強させる、正しい方法で勉強させるということはそんなに簡単なことではないということがわかりますね。
独学できないのは悪いことではありません。
むしろ自然な感情で、だからこそプログ