本記事では、人間社会における「弱肉強食・適者生存」について考察します。
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・嫌われる勇気
・西村博之 1%の努力
・スタンフォードの自分を変える教室
・夢をかなえるゾウ
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弱肉強食は、自然界だけじゃない
サラリーマンの世界も弱肉強食、適者生存
人間関係
しかも、トップが独占する
下から上まで同じようなペースで得られるわけではなく、上位のトップ層がほとんどを独占し、下位のヒエラルキーは雀の涙ほどの余り物を手にするだけです。
富について
この世のお金の大部分は、一部の大金持ちが独占しています。
彼らは多くの場合、投資家か大企業家です。
サラリーマンにあって優秀な仕事をする人は多いですが、富を独占するのは投資で成功する人間か、会社のトップ層にいる人間です。
彼らの報酬は一般のサラリーマンのそれと比較にならず、数億~数十億、あるいはそれ以上という、ありえないほどの富を独占します。
「そんなにもらっているなら分けてくれよ」と言いたくなってしまいますが、それはムリな話で、今後貧富の格差はさらに広がっていくでしょう。
恋愛において
こちらにおいても、モテる男女が全勝ちする絵は想像に難くないですね。
女であれば、可愛くてナイスバディ (乳・お尻が大きく、くびれがある) な子が男からの注目を一身に背負いますし、男なら顔がかっこよくてお金持ち、社会的地位の高い人が女子票を独占します。
つまり、人間社会は弱肉強食であり、さらに言えば、一部の勝者がほとんどのうま味を独占するということになっています。
こういった仕組みがあるので、勝者を目指すにしても、半端な勝者ではなくて、他をよせつけないくらいの勝者になると、独占できます。
弱肉強食・適者生存の人間社会で、どう生きるか?
社会的地位
階級を上げましょう。
とにかく上流工程で仕事をしなくてはいけません。
下流にうま味はなく、どんなに優秀な人でも下流にいるだけで搾取されてしまいます。
※上流、下流
コア事業の経営に近いほど、上流です。飲食業を例にあげるとすると、マクドナルドにおいては店舗をどこに展開するか、どういう広告戦略をとるか、新開発の商品をどうするかを考えるような、いわゆる本社にいる層が上流です。一方、実際の店舗で売り子をしている店員さんが下流です。
実際に現場で売上をあげているプレイヤーは店員なのにも関わらず、儲かるのは本社にいる人間という、パラドックスが起きるのが人間社会です。実際に手を動かす人間より、企業のブレインになるような人材のほうが価値が高く認められているんです。
■生き方の参考になる5冊
・嫌われる勇気
・西村博之 1%の努力
・スタンフォードの自分を変える教室
・夢をかなえるゾウ
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