まーじイラつくのが、前任者のミスの尻拭いをさせられるケースですが、もはや引き継ぎの恒例行事ですよね。
特に営業をしていれば、どこかのお客さんに何かしらの地雷がセットされてるなんてことは、あるあるすぎます。
だから、引き継いだ前後は注意してかかるのですが、どんなに注意深くしていても、罠から逃れられないことはよくあります。
じゃあ、どうすればいいのか?と言えば、甘んじて受け入れて、謝罪するしかないのが現実で、どこに罠が隠されてるのか分からないのですから、防ぎようはないんです。
(キレイに隠す人がいますから。本人は「知らなかった」なんて言うけどさ)
とはいえ、何かしらの学びが得られる記事にしたいので、前後の対処法をまとめます。
【尻拭い】無能前任者のミスの謝罪はどうすればいい?【めちゃくちゃ】
前任者の尻拭いの際、おさえておきたいポイントがいくつかあります。
・前任を責めない
・上司に反抗しない
・お客さんを責めない
・言い訳しない
要するに「責めたい気持ちはグッとおさえて、だーれも敵にしない」ってことなのですが、すこーし深掘りします。
前任を責めない
前任を責めたところで、嫌われるだけなので、考えない。
上司に反抗しない
100%前任が悪い状況でも、上司は意味の分からない論を展開して、こちらを攻撃してきます。
「こっち悪くないだろ」と思っても、上司に楯突くのはやめた方がいいです。
上司とは、そういうものだと諦めて平謝りしとくのが得策。(謝るの、タダだし)
一説によると、上司は無能になるまで出世し続けるらしいので、いま目の前にいるそこが彼・彼女の限界値です。
そう考えれば、チョビっとやさしい気持ちになれませんか?
お客さんを責めない
事故が起きるときって、だいたいお客さんにも難ありなんですけど、お金を引っぱれなくなるので、責めない、考えない。
言い訳しない
どうせなに言っても現状は変わらないので、淡々と原因追及と再発防止策を考えるモードにチェンジしちゃいましょう。
やられたらやり返す
次の爆弾を仕込むのは性格わるいのでゼッタイやめたほうがいいですが、尻拭いで疲れた分は仕事サボるくらいしてもいいのでは?
尻拭い案件って、たいてい緊急性高くなって、短時間で正確な報告を求められるし、各方面から詰められるしで、精神力を削られるので、火消しが終わったアカツキには、それに見合うサボり時間を確保したらいいんじゃないですかね。
【まとめ】自分の身は自分で守る
各方面の人間の免責を目の当たりにして、つくづく会社員という生き物が嫌になったところで、身のこなし方をまた一つ学べたったことでよしとできたらいいですね。