こんにちは、ウィルです。
「【初心者向け】ユーチューバーになるために必要な撮影機材4つ」という記事で、ユーチューバーになるために必要な撮影機材4つをまとめました。
●ビデオカメラ(がおすすめ)
●三脚(がおすすめ)
●LED照明(Yongnuo 600がおすすめ)
●動画編集ソフト(Power Directorがおすすめ)
今回は、ユーチューバーになるための必須となる「チャンネル開設から収益化の方法」をお伝えします。
ユーチューバーになるには
ユーチューバーになるためにはユーチューブから収益を発生させる必要があります。
ユーチューブに動画を投稿している人をユーチューバーと呼ぶこともありますが、個人的には「動画投稿者」であって「ユーチューバー」ではないかと。
「ユーチューブでお金を稼いでいる人」のことをユーチューバーと呼ぶのかなと思います。
ユーチューブの収益の仕組み
ユーチューブには、2つの収益があります。
広告収入:動画の再生数に応じて発生
企業案件:動画内で商品やサービスを紹介すると発生
「企業案件」は、知名度が確立されて企業から直接のオファーが受けてはじめて成立するので、ユーチューバーとして収益を発生させるためには、まず「広告収入」を発生させる必要があります。
ちなみに、ユーチューブの動画に広告を発生させるためには、以下の2つの要件をみたす必要があります。
【1】チャンネル登録者数1000人以上
【2】直近1年以内の総再生時間が4000時間以上
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どちらか一方だけ満たすだけでは、広告は表示されません。
上記の両方をみたして初めて、自身の動画に広告が表示されるようになります。
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2018年1月までは「総再生回数が1万回」を超えた時点で広告が表示される仕組みでしたが、再生数の増加のみを狙った違法アップロードが横行したので、チャンネル登録者数も要件としてカウントされるようになりました。
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ただ、要件が厳しくなった分、参入障壁が高くなり、ユーチューバーに入る収益の単価は高くなりました。
ユーチューブのチャンネル開設方法
回りくどくなりましたが、ユーチューブのチャンネル開設の方法をお伝えします。
チャンネル開設に必要なのは、Googleのアカウントだけ
YouTubeのチャンネルを持つためには、Googleアカウントが必要になります。
Googleアカウントは、Gmailアカウントを作成する際についでに作られます。
なのでもし「Gmailをもうすでに使っている」という人はGoogleアカウントもすでに持っていることになります。
チャンネル開設の手順
Gmailをすでに利用している人は、YouTubeのチャンネルを開設するのは、とても簡単です。
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「いや、Gmail使ったことないよ」って人は、Gmailアプリをダウンロードして、そのまま手順に従い、必要情報を記入してください。
Gmailの登録も3分ほどで、スピディにできます。
※ 一つ注意点があるとすれば、Gmailの登録の際に入力した「氏名・名前」がそのまま「ユーチューブのチャンネル名」になることです。
本名で動画を投稿する人は少ないと思うので、アカウントをつくる前にチャンネル名は考えておいてください。
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それでは、チャンネル開設の手順に戻ります。5ステップで簡単に開設できます。
【1】YouTubeのアプリの右上に表示されるアイコンをクリック
僕はすでにGmailのプロフィール画像を選択しているので、アイコンが表示されますが、通常はおそらく下記のように「紫色のアイコン」が表示されます。
【2】メニュー画面が表示されるので、一番上の「マイチャンネル」をタップ
チャンネル開設後は、ココをクリックすると自分のチャンネルに飛ぶことができます。
【3】Gmailの登録の際に入力した「氏名・名前」が表示されます
上記の画面では「氏名」と「名前」はわかれていますが、チャンネルが開設されると「名前⇒氏名」の順でつながって表示されます。
「氏名⇒名前」の順ではないので、注意してください。
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※上記の例だと「ウィル【脱サラ志望】」というチャンネル名になります。
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【4】チャンネル名に問題がなければ「チャンネルを作成」をタップ
数秒の間、ロードします。
【5】あっという間にチャンネルが開設されました
これでもうYouTubeに動画をアップすることができます。めちゃめちゃ簡単ですね。
ユーチューバーになろう
ヒカキンやはじめしゃちょーをはじめ、有名ユーチューバーの活躍ぶりを見てもわかるように、いまユーチューバーはめちゃめちゃアツいです。
この波に乗って、ユーチューバーの仲間入りを果たすことができれば、会社からの給料以外の「別の収益源」をつくることができます。
これって、かなりすごいことですよ。
複数の収益源をつくることで、人生は安定します。はじめるなら、今しかないですよ。
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関連記事:【初心者向け】ユーチューバーになるために必要な撮影機材4つ
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