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【大企業あるある】上場企業にありがちなコトまとめ【18選】

本記事では、大企業あるあると題して、上場企業にありがちなコトをまとめます。

■本記事で学べること

・大企業でありがちなこと
・大企業で働くとはどういうことか
・大企業で働くメリット・デメリット

■この記事の信ぴょう性

新卒から社員数5000人以上の会社を3社経験しています。

1社目こそメガベンチャ―と呼ばれる会社だった感はありますが、2社目・現職は昔からある大企業です。

加えて、大学生時代は、社員100名ほどの中小企業と、社員3、4人の零細企業でバイトしていたことがあるので、小規模企業に関する知見も一定程度あります。

では、さっそくいきましょう!




【大企業あるある】上場企業にありがちなコトまとめ

ひとまず、列挙します。

【1】会議のための会議、検討のための検討

【2】承認プロセス長すぎる

【3】働かないオジサン、羨ましすぎる

【4】大きな成功プラス10点、小さな失敗マイナス1万点

【5】社内政治がめんどくさい

【6】スピード感が皆無

【7】「それは私の仕事ではありません」

【8】資料が長すぎて読む気にならない

【9】確認者が多すぎて、お伺いを立てるのがダルすぎる

【10】柔軟性が皆無 (マニュアル人間)

【11】責任の押し付け合い

【12】仕事できないフリした方が得な気分になる

【13】とんでもなく仕事できない人が点在する

【14】売上を上げている人が少ない

【15】仕事の難易度に関わらず、給料が一律

【16】福利厚生が充実

【17】部署異動すると転職と変わらない

【18】アウトソースしすぎ (プロパー社員が無能)

 

【1】会議のための会議、検討のための検討

【2】承認プロセス長すぎる

上司の確認印のために出社なんて非効率なことをやっている会社もあります。

承認を得るのに、平気で数日かかるので、アクションするのに一々障壁が立ちはだかります。

「課長→部長→副本部長→本部長」と、一担当の業務とはゼッタイ関係ないような人たちの承認が必要になることがよくあります。

【3】働かないオジサン、羨ましすぎる

【4】大きな成功プラス10点、小さな失敗マイナス1万点

【5】社内政治がめんどくさい

【6】スピード感が皆無 (意思決定が遅い)

経済的な安定性や予測可能なキャリアパス

【7】「それは私の仕事ではありません」

「じゃあ、誰の仕事だよ」と言いたくなってしまいますね。

【8】資料が長すぎて読む気にならない

社内研修資料も、お客様向けの提案資料も、とにかく長いので読む気になりません。

社内研修資料は、読まずにひたすら飛ばします。

お客様向けの提案資料は、お客が読みやすいように逐一抜粋するのが非常にめんどくさいです。(営業あるある?)

【9】確認者が多すぎて、お伺いを立てるのがダルすぎる

新サービスの建付けを考える部署の場合、お伺い係になりやすいです。

 

また、実務の部門においても、業務が細分化されすぎていて、〇〇業務は〇〇部署、△△業務は△△部署という具合に、業務がたらい回しにされることが多々あります。

 

【10】柔軟性が皆無 (マニュアル人間)

 

【11】責任の押し付け合い

自分たちの責任でないことを主張することに命をかけている人がいます。

【12】仕事できないフリした方が得な気分になる

仕事ができてもできなくても、給料は大方、年齢や在籍年数に従って徐々に上がっていくので、若い内に仕事を猛烈にがんばっても、仕事しないオジサンに敵わないし、報われない感がありますね。

【13】とんでもなく仕事できない人が点在する

アホな人と飼い放っておけるってところが、大企業のやる気なのかもしれませんね。

【14】売上を上げている人が少ない

組織の人数からすると、営業部隊や実業部隊が少なく、よく分からない仕事をしている間接部門の人間が多いです。

本質的に、売上に貢献している人材は少ないです。

 

【15】仕事の難易度に関わらず、給料が一律

これは、日系大手あるあるかもしれませんが、どの部署でも基本となる給与レンジは同じなので、楽な部署に配属された方がコスパが高い結果になります。

この弊害として、大した仕事をしてないのに多額の給料・ボーナスを受け取っている中堅社員がウジャウジャいます。

【16】福利厚生が充実

木曜祝日は、金曜が有給推奨日

火曜祝日は、月曜が有給推奨日

【17】部署異動すると転職と変わらない

【18】アウトソースしすぎ (プロパー社員が無能)

重要な業務を別会社に任せすぎて、プロパー社員が大した仕事してないケースがあります。

大企業が合っているかは、人それぞれ

マッチングの問題なので、メリット・デメリットを慎重に見て、大企業で働いていくか、別の道を選ぶかを決めていくのがいいでしょう。

まとめ

もう一度、列挙します。

【1】会議のための会議、検討のための検討

【2】承認プロセス長すぎる

【3】働かないオジサン、羨ましすぎる

【4】大きな成功プラス10点、小さな失敗マイナス1万点

【5】社内政治がめんどくさい

【6】スピード感が皆無

【7】「それは私の仕事ではありません」

【8】資料が長すぎて読む気にならない

【9】確認者が多すぎて、お伺いを立てるのがダルすぎる

【10】柔軟性が皆無 (マニュアル人間)

【11】責任の押し付け合い

【12】仕事できないフリした方が得な気分になる

【13】とんでもなく仕事できない人が点在する

【14】売上を上げている人が少ない

【15】仕事の難易度に関わらず、給料が一律

【16】福利厚生が充実

【17】部署異動すると転職と変わらない

【18】アウトソースしすぎ (プロパー社員が無能)