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国勢調査とは
間違えないで!
国税調査ではないよ。国勢調査!
漢字間違え、要注意です。
またの名を、統計調査ともいいます。
5年に一度、全国民を対象に実施される調査で、国民の動向を集計します。(日本では、大正9年(1920年)からほぼ5年ごとに行われている。日本以外でも、アメリカ、中国、韓国、タイ、インドネシアなど、世界各国でも実施。)
■ 概要
国勢調査は「統計法」という法律に基づいて実施され、日本に住む全ての人・世帯を対象として5年に一度実施する国の最も重要な統計調査です。
対象は日本人のみならず、外国人の方も対象で、全ての世帯に回答する義務があります。
■調査内容
男女の性別比率、生年年月、就業状況、従業地または通学地、世帯員の数、住居の種類、住宅の建て方などの項目を調べるため、簡単なアンケート調査が実施されます。
※ 住民票などの届出に関係なく、5年ごとに、その年の10月1日時点で住んでいる場所で調査を実施するため、日本の人口や 世帯の実態がわかります。
または、調査結果は、さまざまな行政施策の基礎資料として利用されます。
●行政上の施策への利用 (少子・高齢化対策、防災対策、雇用対策のための基礎資料)
●各種法令に基づく利用 (衆議院議員選挙区の改定、地方交付税の算定のための基礎資料)
●学術研究などへの利用 (将来人口・世帯数の推計のための基礎資料)
国勢調査に回答してみて気付いたこと
ただのめんどくさい調査としてしまえば、それで終わりですが、どうせ回答しなくてはならないなら、興味関心をもって臨むべきです。
回答することで、学ぶこともあります。考えること、思考を深めることでプラスになります。
■5年前に住んでいたところ
ちなみに、5年に一度実施するから、5年前に住んでいたところなんでしょうね。
■現職の概要
自分がいまどんな仕事をしているのか、簡単に説明できるでしょうか。
日頃そういうことを考えない人にとっては、いいきっかけになります。
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