後輩に好かれる先輩になる方法が知りたい!
という方に向けて、書きました。
先輩から好かれる努力をする人はいても、後輩から好かれる努力をする人は少ないです。
●もっと後輩から好かれる先輩になりたい
●自分より若い世代と仲良くなりたい
という人におすすめの内容となっています。
今回は、後輩に好かれる先輩になる方法をお伝えします。
後輩に好かれる先輩になる接し方
接し方【1】自主性を重んじる
後輩の意志を尊重する先輩でありたいものです。
接し方【2】上からモノを言わない
ただでさえ「年齢」による上下関係みたいなモノがあるので、上から目線の発言には一層の注意を払うべきでしょう。
その場では真剣に聞いてくれているていを装いますが、内心がどうであるかは分かりません。
接し方【3】多くを求めない
これは人間関係全般に言えることですが「相手に期待しすぎない」ということは、人と接する上での基本です。
後輩は先輩の心を満足させるためにいるのではないですし、そうする義務もありません。
【やってはいけない】後輩に好かれる先輩になる
おごればいいわけではない
金払いのいい先輩だからといって、後輩から好かれるわけではありません。
あんま楽しくないけど、あの先輩と飲みにいけば、おごってもらえるからな~
そういうことを考えたこと、あるんじゃないでしょうか。
「お金」と「信頼」はまったくの別物です。
この辺りは、パパ活に似ているかもしれません。
パパ活も、パパが好きで好きで仕方がないから会っているのではなく、パパからもらえる「お金」が欲しくて会っているだけです。
「若さ」や「美貌」と引き換えに「お金」を得る。立派なビジネスです。
先輩・後輩の関係でも、「お金」と引き換えに「フットワーク」と「よいしょよいしょ」を得るようなことをしてはいけません。
それは、とてもむなしいことです。
割り勘でも会えるような関係でいたいものです。
【最後に】自分にあった先輩になれ
最後に、先輩としての「自分のスタイル」は確立するべきでしょう。
10人いれば、10人分の先輩像。100人いれば、100人分の先輩像があるので。
● いざとなったら、後輩にハッキリとモノが言える人
● 後輩に強くは言わず、それとなくサポートできる人
この2つのタイプが、もっとも二極化すると思います。
これは「どちらが良い悪い」という問題ではなく「どちらが合っているか」という問題なので、自分に合った方で強みを生かしていく他ありません。
自己分析は、大事なことですよ。