本記事では、私たちのネットニュースとの向き合い方について考察します。
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勉強
ネットニュースというのは、情報がドバドバと押し寄せてくるので、ある種、ゲットする情報を選ぶことができないということに特徴があります。
これは、ネットニュースではなくて、新聞やテレビニュースにも言えることで、GoogleやBingなどインターネット検索で自ら情報にアクセスするというよりは、発信者が選んだ情報が受信者にそのまま届けられます。
ここから分かることは、世間的に注目されていて、多くの人がどこかで目にする内容はネットニュースでキャッチアップしやすい反面、世間的に視聴率をゲットしづらい内容、多くの人が容易に興味をそそられない情報はニュースとしてまとめられません。(報道もあくまで視聴率が意識されるため)
ここで問題になってくるのが「みなが注目するニュースを自分もどれくらい知っておくべきか」ということです。
みなが注目するニュースを自分もどれくらい知っておくべきか
「人との会話を弾ませるという観点」と「自身として世の中の情報をキャッチアップしておくべきという観点」の2つの観点が考えられます。
①人との会話を弾ませるという観点
>人との会話を弾ませるものは何なのか?
それは「話す話題のバリエーション」と「その人との関係性」によるところが大きく、どんな内容に精通しているか
会話の内容についていけないということは「内容そのものを知らない」という状況と「内容は分かるが、それに対する意見を挟む余地が自分には与えられていないのでついていけない」ということがあります。
・内容そのものを知らない
>自分が知らない分野の話が会社の中心を占めている場合、そもそも知らないのだからついていける訳がありません
・内容は分かるが、それに対する意見を挟む余地が自分には与えられていない
>例えば、自分が当事者じゃない話題では、自分は意見を述べるべきでもない場合があり、そういう場では会話に取り残されることになります
ex) 会社内のいざこざで他部署の話題、自分が人づてにしか聞いたことがない人の話
つまり、重要なのは何から何までネットニュースを見て、詳しくなっておくこと
②自身として世の中の情報をキャッチアップしておくべきという観点
しかしながら、キャッチアップした内容はその場限りでは知っておいて損はないかもしれませんが、例えば1か月後、1年後、5年後に意味のある情報なのかは懐疑的です。
【結論】自分から情報を取りにいく姿勢を持つべし
こまかい内容を知ることなく、表面的な内容だけキャッチしてしまうのが、最大の問題なので、ネットニュースに短くまとめられている内容だけではなくて、そこにある事実の一歩深いところや関連する他の事実に注目してみるといいのではないでしょうか?
(例) 車いすテニスの国枝選手がパラリンピック初戦に勝利した
>・国枝選手にとって東京五輪は何回目のオリンピック出場?
・そもそもいつからテニスやってるんだっけ?
・今までのメダル数は?今回取ると何個目?
・スポンサーとかってどこが付いてるんだっけ?
最近は、気になった情報をそれなりのレベル感で書き連ねてくれる「wikipedia」という便利サービスもあるので、調べもののハードルはだいぶ低いはずです。
【おまけ】TiktokやYouTubeショートをぼーっと見ている時間もそれなりにムダだと思う
あれって、もはやネットニュースのように情報を仕入れているわけでもなく、どこかの可愛い女の子が躍る映像やスポーツのすごいプレー集、YouTubeの企画の切り抜きと、ただぼーっと見ているだけで時間が潰せてしまう悪魔の誘惑です。
映画を一本見れば、その映画を見た人 or 気になっている人 or 好きな人と、共通の話題ができるのに対し、あの手のショート動画をいくら見たところでそれが会社の主たるタネになることはなく「あー、あの子可愛いよね」とか「あのプレー、まじスゴイ」「そのユーチューバー、知ってる」と、簡易な会話のラリーで終わってしまいます。
※そこから、可愛い子がどこの誰なのか、臨場感あるプレイをした選手は誰なのか、そのユーチューバーはどんな活動をしていてどんな動画を出しているのか、まで調べていれば会話のタネになりえますが、ショート動画はとめどなく流れていってしまうので、そこまで追えてはいないことでしょう。
とくに、男はどこぞの巨乳ちゃんのおっぱいが揺れているだけの動画をぼんやりと眺めるのはやめるべきですね。(そうは言ってもやっちゃうんだけどねw)
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