本記事は「実家暮らしは甘えではない」という前提のもと、巷にはびこる「一人暮らし = 偉い」という言説を否定する内容となっています。
実家暮らしを現在進行形でしている人は、この記事を参考に、実家暮らしライフを存分に楽しんでいただきたいと思います。
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目次
【はじめに】世の中、実家暮らし否定派が多数を占めている
世の中「社会人になったら家を出て、一人で暮らしてこそ立派」というスタンスの人が多いです。残念ながら、この事実は変えられません。
そのため、下記のように数え上げればキリがないほど、実家暮らしは否定される傾向にあります。
●実家暮らしは、苦労知らず
●実家暮らしは、世間知らず
●実家暮らしは、情けない
●実家暮らしは、みじめ
●実家暮らしは、みっともない
実家暮らしする社会人は揶揄 (やゆ) される場面は、これだけ多いということです。。
実家暮らしは、なぜ否定されるのか
こちら、半分は「一人暮らしの見栄」、半分は「一人暮らしの嫉妬」でしょう。
よく言われるのは「実家暮らし = すねかじり」と「実家暮らし = パラサイトシングル」です。
■すねかじり:親のすねをかじって、生活するという意味合いで使われます。
■パラサイトシングル:パラサイトとは「寄生虫」のことで、実家に寄生して暮らすという意味合いで使われます。
しかしながら、親もいやいや実家に住まわせているわけではなく、どちらかと言えば、よろこんで子どもを実家に住まわせていることがほとんどなので、親のすねをかじってなんぼだと思いますし、寄生しているとまでは言えないのではないでしょうか。
一人暮らしの見栄:お金がかかっているという見栄を張りたい
一人暮らしの嫉妬:
職場と実家の距離の関係で、実家暮らしができず、仕方なく一人暮らしをしている
お金を稼いでいる、お金を払っているから偉いというわけではない
「一人暮らしは、ムダにお金を払っている」と言うこともできます。
実家暮らしは、立派な生存戦略です。
「実家暮らし = 甘え」と考えている人もいるということを覚えておいて
【おまけ】「実家暮らしの男はモテない」は正しいのか
ただし、
ほとんどの人にとっては、結婚は人生において重要な位置を占める一大イベントなので、パートナー選びにまい進したいところですが、実家暮らしをしているだけで、比較的不利な戦いを強いられるのは、心外ですね。
しかしながら、
「節約ができる男」「貯金ができる男」
■生き方の参考になる5冊
・嫌われる勇気
・西村博之 1%の努力
・スタンフォードの自分を変える教室
・夢をかなえるゾウ
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