「謙遜」をよしとするこの国では「ナルシスト = 悪」という固定概念があります。
だがしかし、声を大にして言いたい。
ナルシストは、悪いことではなく、むしろいい。
今回は、ナルシストな性格を直す必要はみじんもない理由をお伝えします。
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【結論】ナルシストを直す必要はない
「ナルシスト」ときくと、わるいイメージが先行しますが、要するに「自信家」ということです。
自分に自信をもつことは、もちろんいいことです。
謙遜大国ニッポンに生きているから、過度な謙遜を強制されるのであって、ワールドスタンダードで言えば、自分に自信をもつこともできな日本人の性格の方がよっぽど変わっています。
世界レベルで見たときにはむしろナルシストのほうが多いです。(謙遜が異常に評価されるのは、日本だけ)
ネチっこい性格の人間がそんなに煙たがられないのも、日本ならではです。
ナルシストは嫌われる?
よく映れば「自信にみちていてカッコいい」わるく映れば「ナルシストでカッコわるい」という評価になります。
その差はちょっとしたものだったりもします
ナルシストが好きな人もいれば、ナルシストが嫌いな人もいるということです。
要は、相性の問題であって、ナルシストであることに否はありません。
ナルシストは成功しやすい
そもそも自分の能力に自信がなければ、成功のしようがありませんよね。
小さな成功を積み重ねていくためには、他者に謙遜して律儀に生きていくのがいいかもしれませんが、大きな成功に謙遜は不要です。
成功者は、ナルシストです。
ナルシストも見せ方次第
ナルシストを軽減する方法
最後に一言謙遜する
話の最後にほんの少しだけ「謙遜するような物言い」をするだけで、
【具体例】としては、以下です。
●でも、自分よりもすごい人なんていくらでもいます
●うまくできたのも、〇〇さんのおかげです
●たまたまですよ(次やったら、うまくいく自信はないです)
さすがは「謙遜大国ニッポン」といったところですが、最後の一言が大事です。
もうほとんどナルシストな感じでも、最後に謙遜の一言を加えるだけで、その雰囲気は一気にうすまります。(不思議ですよね。)
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