本記事では、独学でプロジェクトマネージャ試験に一発合格する勉強方法・攻略のコツをまとめます。
プロジェクトマネージャ試験とは、プロジェクトマネジメントとは何たるかを勉強することができる試験です。
いわゆる、PMを養成するための試験。
PMに必要な以下のマネジメントスキルを確認するための試験です。
・スコープマネジメント
・タイムマネジメント
・リスクマネジメント
・コストマネジメント
・品質マネジメント
・調達マネジメント
マネジメントと一口に言っても「なに」をマネジメントするかによって、たくさん種類があるので、それらを体系的に学ぶことができるのが、プロジェクトマネージャ試験です。
※ベンダ資格だと、PMP (Project Management Professional) という試験もあるが、こちらは受験料5万円という、ハチャメチャ高額な試験。
■テキスト
参考書+過去問はセットで揃えるのが基本だが、プロジェクトマネージャ試験の場合は、問われる問題があらかじめいくつか決まっていて、合格教本の中でおさえれば、それに向けた記述の準備をしておくだけなので、こちらでも対応可。(プラス、過去問が余り流通していない)
午前Ⅰは同日に実施される応用情報技術者試験の問題から30問抜粋です。
※応用情報技術者を取得していれば、受験免除。なので、プロジェクトマネージャに限らず、応用情報技術者を取得しておくと、IPA資格レベル4 (ネットワークスペシャリストとか、情報処理安全確保支援士など)の受験が楽になる。
(レベル4資格は、一日に4つも科目を受けなきゃいけないので、1つ省略できるだけでも大きい)
午前Ⅱは、同日実施の問題から抜粋ではありませんが、応用情報技術者試験のプロジェクトマネジメント分野の勉強をするのがいいと思います。
午後Ⅰ・午後Ⅱが本チャンです。
【独学】プロジェクトマネージャ試験に一発合格する勉強方法・攻略のコツ
いわゆる、PMを養成するための試験。
PMに必要な以下のマネジメントスキルを確認するための試験です。
①スコープマネジメント
②タイムマネジメント
③リスクマネジメント
④コストマネジメント
⑤品質マネジメント
⑥調達マネジメント
マネジメントと一口に言っても「なに」をマネジメントするかによって、たくさん種類があるので、それらを体系的に学ぶことができるのが、プロジェクトマネージャ試験です。
とにかく、この「6つのマネジメントとは何たるか」を理解することが大切です。
進捗管理品質管理要員管理に関する計画業務
詳細かつ的確な計画を策定することによってプロジェクトを成功に導く
合格率は、12〜14%
受験者数9000〜1万2000人
午前1
多肢選択
4肢
30問
50分
応用情報の午前問題80問から30問を抽出
免除アリ
午前2
多肢選択
4肢
25問
40分
過年度の類似問題が多いので過去問が有効
請負契約
派遣契約
委任契約準委任契約
偽装請負
使用許諾契約
リース契約
守秘義務契約
PMBOK
プロジェクトライフサイクル
契約管理
各契約において発生可能性のあるリスク
WBS
Work Breakdown Structure
スコープマネジメント
CPM Critical Path Method
EVM Earned Value Management
PERT Program Evaluation and Review Technique
タイムマネジメント
アローダイヤグラム
ガントチャート
コストマネジメント
品質マネジメント
QC七つ道具
人的資源マネジメント
コンフリクトマネジメント
リクスマネジメント
SWOT
strength
Weakness
Opportunity
Threat
調達マネジメント
RFQ
Request For Quotation
見積もり依頼書
入札招請書
IFB
Invitation For Bid
RFI Request For Information情報提供依頼書
RFP Request For Proposal 提案依頼書
午後1
記述
3問中2問回答
90分
60点で合格
ほとんど字数制限付き記述
80〜90%
一部、空欄補充や計算、番号選択問題
前提条件は設問にすでに設定されてるので、回答には盛り込まない
もし○○、△△であったとすると
進捗管理品質管理組織要員管理スコープ管理リスク管理
午後2
論述
2問中1問回答
120分
2200〜3600字の論文
進捗管理品質管理スコープ管理組織要員管理健康管理コスト管理
設問3つ
ア800
イ1200
800〜1600
ウ800
600〜1200
ABCDのランクごとの評価
事前準備が可能
経験に基づいて記述
設問内容もある程度限られている
■テキスト
参考書+過去問はセットで揃えるのが基本だが、プロジェクトマネージャ試験の場合は、問われる問題があらかじめいくつか決まっていて、合格教本の中でおさえれば、それに向けた記述の準備をしておくだけなので、こちらでも対応可。(プラス、過去問が余り流通していない)
午前Ⅰは同日に実施される応用情報技術者試験の問題から30問抜粋です。
※応用情報技術者を取得していれば、受験免除
午前Ⅱは、同日実施の問題から抜粋ではありませんが、応用情報技術者試験のプロジェクトマネジメント分野の勉強をするのがいいと思います。
午後Ⅰ・午後Ⅱが本チャンです。