「学歴なんて関係ない」って、もしかしてウソなの?
という疑問をお持ちの方に向けて、書きました。
結論から申し上げると、学歴なんて関係ないなんて、ウソですし、学歴はめちゃめちゃ大事です。
今回は、学歴差別の実態をお伝えします。
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【結論】日本は、学歴社会 & 年功序列社会
あんまり個人の能力は関係ないところがあります。
●学歴がよければ出世コース
●ずっと勤めていれば、バカでも給料上がる
いいかげん気付け
これだけ「学歴社会」というコトバと一般的になっているのにも関わらず、まだ「学歴は関係ない」とのたまっている人がいますが、そろそろ気付いたほうがいいです。
「【これが現実】就活の学歴フィルターは、あって当たり前【体験談】」という記事でもお伝えしましたが、就活で学歴フィルターがあるのは当たり前。
恋愛においても、学歴があって損をすることはありませんし、初対面の印象もいいです。
学歴差別は、あっていいに決まってる
学歴を手に入れるためには、それなりに時間がかかります。
中学、高校と「遊び盛りの時期」を勉強にささげているわけですから、少しくらい優遇されても不公平ではないと思います。
遊んできた時間を、何時間勉強に注いできたことでしょう。
日本は、勉強ができれば勝てる
日本だけにとどまらないかもしれませんが「勉強ができれば勝てる」というのはある意味で楽です。
勉強ができるセンス、努力ができる才能はもちろん必要ですが、スポーツに比べると「努力」が反映される割合は大きいです。
【盲点】資格も大事
社会人になる瞬間(= 就活)では、学歴がものを言いますが、社会人になった後は「資格」がものを言います。
とくに20代は、実績が目に見えにくいので「資格 = 実績」として給料に反映しやすいです。(資格手当で大もうけするのも、アリ。要チェック)
とくに、英語系の資格(中でも、TOEIC)は入社してからも重宝できます。
英語以外なら、その業界の専門資格がおすすめです。
IT系ならIT資格、不動産なら不動産資格、金融なら金融資格です。
むずかしい資格でも、1年も勉強すれば取得できるものがほとんどですから、安いモノですよ。
【注意点】学歴いいと期待値が上がりすぎる
一方、学歴による優遇のデメリットもあります。
それは「学歴がいい = 他もできる」と勘違いされやすいこと。
これは「ハロー効果」といわれるものです。
ある一つの印象が、ほかの印象にも影響をおよぼすこと。
早い話が「一つのことに長けている人は、ほかのこともそつなくこなすだろうと勘違いしてしまう」ということです。
イケメンがスポーツ万能だったり、歌が上手いと勘違いされやすいのと同じ原理です。
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