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【初めての営業同行 心得】気をつける3つのチェックポイント+何を学ぶか

初めての営業同行で、どこを気を付けたらいいのか分からない…

初めての営業訪問って、何するの?

初めての営業訪問で、これだけは欠かせないチェックポイントってあるの?

初めての営業訪問に同行する際、不明点はたくさんあるかと思います。

本記事は、そんな初めて営業同行に臨む方に向けて、書きました。

【初めての営業同行 心得】気をつける3つのチェックポイント+何を学ぶか

 

邪魔しないこと

何を学ぶか

広く言えば「現場の臨場感」です。

・商材のアピールポイント
>社内にある提案資料を見て、商材の特徴や差別化ポイント、どういうPKG (パッケージ) となっているかが理解できればいいですが、実際そんなうまくもいかないので、実地で提案しているのを見て、商品の全体像が見えてくることもあるでしょう。

社内では「資料見て勉強して!」と言われちゃっていたところも、実際にお客さんが質問などして理解できる部分があります。(お客さんのニーズに対して、費用面・全体感を加味しながら、ロールプレイングで具体的な議論がされるので、とても理解しやすい)

・セールストーク
>どこを強調して提案するのかを見ることができるので、次回以降自分だったらどうするかの参考になります。

 

邪魔をしないこと

営業同行とは基本的に、営業のなんたるかを実地を通して教えてもらう場です。

当然ながら、何もしなくていいのですが、一つだけ邪魔をしないことだけ気を付けなくてはいけません。

基本的に、営業現場で発言できるほど案件の内容を把握していないので、何もできないのが基本なので、気を付けなくてはいけないのは現場の前段階です。

・服装を間違えない

・集合時間に遅れない

 

【事前】お願いしますメールは忘れずに

【当日】できれば、訪問前に一緒にご飯を食べたい

午後一の訪問であれば、訪問前に一緒にご飯を食べていいかのオファーをしてみるべきです。

ふだん接点の余りない先輩ですと、そこで30分~1時間くらい話す機会ができるので、とても貴重な時間となります。

【事後】お礼メールはしっかりと

営業に同行させてもらって、先輩 or 上司にはお世話になったと思うので、その日のうちにお礼メール (or チャット) をしっかりと送るといいでしょう。

内容は簡潔に、お礼だけ伝えればOKです。(お礼をすることに意味があります)

【例】〇〇さん、本日はありがとうございました!
訪問前にもいろいろお話できてよかったです。

【ポイント】
① teamsやslackなどビジネスチャットであっても、さん付けで名前を添えること。名前を呼べば呼ぶほど、親近感が高まることは周知の事実ですね。

② まとまった文章で一回、エクスクラメーションマーク(!)を使うこと。すべて「。」で〆ると、なんとも堅苦しい文章になるので、会社といえど柔らかい文章にするのは大事。(硬派な会社は除く)

③ 話を広げやすいものの無難な一文を添えること。先輩 or 上司が返信する時間的余裕があれば、リターンがあるはずです。

【返答例】
こちらこそ、ありがとうございました。
また何かあればお願いします。
ぜひ今度は飲み行きましょう。

おおむねこのような返事が来ると思うので、さらに一、二文で〆て、お礼のメールはおしまいです。(社交辞令かそうでないかは置いといて、飲み行きましょうもらえるのは大きいです)

【例】
ぜひぜひ!
よろしくお願いいたします

初めての営業同行の眠い問題

初めての営業同行というのは、勉強させてもらう立場でありながら、眠い問題が発生します。

それもそのはずで、同行したはいいものの、現場ではできることがなくただ座って聞いてるだけなので、さすがに眠くなります。

会議の時間は訪問する会社によって違うかと思いますが、概ね1時間程度でしょうか。

1時間すわりっぱっていうのは眠くなるのは想像に難くないですね。