独学でビジネスキャリア検定 (3級労務管理) に一発合格するための勉強法をまとめます。
【独学】ビジネスキャリア検定 (3級労務管理) に一発合格するための勉強法【ビジキャリ】
企業人における職務遂行に必要な実務能力をはかる試験です。
中央職業能力開発協会 (JAVADA=Japan Vocational Ability Development Association) が試験を運営します。
試験科目は多岐にわたり、3級においては15科目に分かれます。
①人事・人材開発
②労務管理
③経理 (簿記・財務諸表)
④経理 (原価計算)
⑤財務管理
⑥営業
⑦マーケティング
⑧生産管理プランニング
⑨生産管理オペレーション
⑩企業法務
⑪総務
⑫ロジスティクス監理
⑬ロジスティクス・オペレーション
⑭経営情報システム
⑮経営戦略
イメージとしては、中小企業診断士で範囲になるような会社組織で重要とされる業務を各パートに分けて試験にしたといったところでしょうか。
今回は、労務管理を選んでみました。
理由は「会社で勤める上で、専門業務にしない場合でも関係してくるのが労務だと思ったから」です。
給与の仕組みだとか、厚生年金・保険の仕組みなど、業務として実施しなくても、気になる部分ではありますから、資格勉強と合わせて社会勉強ということで選択しました。
人事管理の基礎
労働時間管理
安全衛生管理
福利厚生管理
労使関係管理
その他労働者の人事管理
■人事管理の基礎
モチベーションと人事管理
マズローの欲求の5段階説
ハーツバーグの動機づけ・衛生理論
衛生要因
①賃金等の経済的報酬
②作業条件経営方針人間関係
充足されないと不満に感じないが、充足されたからといって満足になるわけではない
動機付け要因達成承認仕事の満足
責任成長
充足されないからと言って不満を生むわけではないが充足されると大きな満足を得る
公平説
期待説
リーダーシップ
専制的リーダーシップ
民主的リーダーシップ
カリスマ的リーダーシップ
■労働時間管理
労働時間の国際比較
アメリカ、イギリスは日本並みで1900時間
ドイツ、フランスは短く、1500時間
フレックスタイム制
■安全衛生管理
労働災害
通勤災害
労働災害認定の基準
①業務起因性
②業務遂行性
統括安全衛生管理者
安全管理者
衛生管理者
産業医
リスクアセスメント
物的要因
人的要因 安全衛生教育
管理的要因
■福利厚生管理
■労使関係管理
ユニオンシュップ制
■その他労働者の人事管理
高齢化をめぐる労働市場
お年齢者雇用安定法
女性の働き方とキャリア
ファミリーフレンドリー政策
ワークライフバランス政策
労働者派遣法
正規社員と派遣労働者
登録型派遣
常用型派遣
使用者責任
障害者雇用促進法
法定雇用率
外国人労働者
紹介予定派遣