「研修を通して学んだことは「研修は茶番」ということだった【真理】」という記事で、会社の研修がいかに茶番であったかをお伝えしました。
「研修は茶番」という真理にたどりついた僕は、新卒研修以来、会社の研修に一度も参加していません。
なんでかって?
行きたくないからです。(以上)
この記事を読んでいる人の中にも「会社の研修行きたくないなぁ…、でも呼ばれちゃったからなぁ。」とお思いの方、いるのではないでしょうか。
そんな方に、この記事は読んでもらいたいです。
■仕事のヒントになる5冊
・未来をつくるキャリアの授業
・20代にしておきたい17のこと
・30代の働く地図
・転職の鬼100則
・嫌われる勇気
研修に参加した同期にきいてみると、評判はすこぶるわるい
僕自身、新卒研修以来は「研修」と名のつくものには一切参加していませんが、参加した同期の感想をきくことはよくあります。
彼らの感想を聞いてみると「会社の研修が、いかに実を結んでないか」がよくわかります。
なんでかって?
参加した同期の満足度が、すこぶるわるいからです。
研修に参加した同期は口をそろえて「あえて参加する必要もなかった」と言います。
英語研修や、ビジネスマナー研修など、研修の種類は多岐にわたりますが「基本的なことしかやらなくて退屈だった」という声が多い印象です。
すでに知っている内容を、声高々に教え込まれるみたいです。
「あ、やっぱりそうだよな」と、どこかピンと来る人もいるのではないでしょうか。
給料にならない研修は、参加しなくていいよ
僕からの結論を申し上げると「給料にならない研修は、参加しなくていい」と思います。
「参加すること自体が業務である研修」以外は、参加しなくていいでしょう。
僕は、唯一「新卒研修」には参加しましたが、これは新卒研修に参加すること「業務」にあたるからです。
業務となる研修:参加することが必須で、研修時間中にはお給料が発生する
業務にならない研修:参加が任意で、お給料が支払われない
研修に参加することが「業務」に当たるのかどうかを確認してみると、いいかもしれません。
研修参加が業務でないなら、上司や先輩社員にはあなたを強制的に研修に参加させる権限はありません。
つよい心を持つことが大事
とはいえ、参加を強くすすめられるのが、自社の研修の嫌なところです。
「ゼッタイ、ためになる」だとか「みんな、参加しているよ」という問答をつかって、必死に参加者をつのっているのを僕はすでに何回も見ています。
同調圧力に訴えて、すすめられて、気付いたら参加させられている
というのが、あるあるですね。
上司や先輩社員からの熱いプッシュには負けてしまいやすいものです。
ただ、ここは強い心をもつことが肝心です。
同調圧力に負けないでください。
「この研修、意味ないだろうな」という、あなたの直観はまちがっていません。
僕自身、自分の直観を大切に生きていますが、その直観が外れたことはありません。
僕は「嫌なものは断固として嫌な性格」なので、参加が任意の研修には断固として参加していません。
丁重な断りを入れると、上司からひどいことを言われることもありましたが、めんどうな研修に自分の時間をとられることに比べれば、たいしたことではありません。
つよい心をもつことが大事です。
研修には、行かずブログ書いてます
結局僕は、新卒1年目の4月~5月までの2か月間の新卒研修を終えて以来「研修」には参加していません。
その間、何をしていたかって?
ずっとブログ書いてました(笑)
ブログはいいですよ。
自分の書きたいことを書いていると、それを読んでくれる人ができます。
そして、わずかながら収益が発生します。
ブログも1年くらい続けていると、視界が開けてきて、ますますハマります。
会社の研修に消耗するより、よっぽど生産的。
少しでも「ブログ、興味ある!」と思ったことがある人には、ぜひ始めてみてもらいたいです。
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