本記事では、根回しが上手い人は「くだらない」なんて言わない件についてまとめます。
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・20代にしておきたい17のこと
・30代の働く地図
・転職の鬼100則
・嫌われる勇気
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根回しが上手い人は「くだらない」なんて言わない【会社は段取りが全て】
根回し下手は出世できない
根回しはムダじゃない
難しい
cnd 調整 根回し 段取り
非効率
企業の決済権がすべて
どんなに下っ端で議論したところで、上からNGが出れば意味のないことです。
それがどんなに素晴らしいアイデアであっても関係ありません。
決済権者からのOKがなければ、モノを買ったり、新規の企業と取引を開始したり、なに一つできません。
それが会社員という身分です。
より上位の役職者がいる限り、彼らの了解なしではアクションを起こすことができません。
これは、会社において決裁権者への根回しが必要なことを意味しています。
根回しなしでもかまいませんが、根回しをしておかないと、許可をもらう場で許諾を得られない可能性があります。
それは、現場での説明不足や誤解、はてはなんとなく気に入らないという理由などさまざまですが、予期せぬ出来事に見舞われます。(というより、根回しないだと段取りが組まれていないので、予期せぬ出来事というより、結果としてそうなった感じですね)
会社では様々な利害が飛び交う
一つ注意しなくてはならないことは、同じ会社の社員同士でも同じ方向を向いているとは限らないことです。
おのおのの所属各部には、それぞれ別々のミッションが与えられていて、そのミッションに従って動いています。
これらのミッションは、場合によっては互いに背反することがあったりなどして、非常に厄介です。
経理部→できるだけ経費を削減したい
営業部→多少経費がかかっても、売上をあげたい、
これら「おのおののミッション」が見えていないと、社内に敵をつくることにもなりかねません。
もはや、実業務と同じくらい「各所の思惑を検討すること」は、重要であるといえます。
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