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人生には「寄り道」も「回り道」も「近道」も「遠回り」も必要な理由

人生には「寄り道」や「回り道」「近道」など、様々な「道」があります。

寄り道:目的地へ行く途中で、ちょっと他の所へ立ち寄ること。ついでに立ち寄ること。他のことにかかわって時間を費やすこと。横道にそれるようなイメージ。

回り道:「急がば回れ」にもあるように、あえて距離の長い方の道を通って目的地に向かうこと。遠回りするルート。

近道:ショートカット。行程を短縮する経路。

本記事では、人生には「寄り道」も「回り道」も「近道」も「遠回り」もすべて必要という視点のもと、「寄り道」「回り道」「近道」それぞれの重要性について説明します。

 




人生あるある【後から思い返すと、あの時〇〇してればよかった】

どこかで人生を見直した時に必ず問題になってくるのは「あの時〇〇してればよかった」という、シンプルな気づきです。

これは、どの時間軸で考えても割と当てはまり、私たちが常に最善の選択ができているわけではないことが分かります。

迷いを抱えることで問題意識を持ち、自身を評価することができます。

定期的に欠かさず振り返りをしてるイメージですね

このように、一歩引いた視点をもつことが求められます。

 

 

人生には迷いが必要

人生における迷いとは「ほんとうにこのままの道のりでいいのか」と自問自答することです。

ここで強調しておきたいのは「迷うことは、悪いことではない」ということと、「迷いなき人生のほうがむしろ危ない」ということです。

迷わないと、人間は自分の人生に向き合わないので、迷いが人生を彩るとも言えます。

 

迷うことで、常に「自分は正しく進めているか」を確認しながら、人生を歩むことができるので、懐疑的な視点をもつことは自らを助けます。

※ポジティブ・ネガティブの話をしているのではなく、第三者視点で自分の人生を俯瞰して見れているかの話をしています。

 

 

人生に「寄り道」が必要な理由

人生の「寄り道」とは?

人生において、その後の人生を決める判断材料は「経験」と「知識」です。

ごく少数の天才たちは自ら経験せずとも「歴史」から学ぶことができますが、多くの人は経験から学び、経験に裏打ちされた判断をもとに行動します。

ここで、寄り道をすると、経験値を高めることができるので、役立ちます。

 

寄り道は、人生に変化を与え、一風変わった風を吹き込んでくれるため、

 

 

 

人生の回り道の代表例【浪人】

浪人とは、大学に入るために1年間寄り道をする行為です。

誤解を恐れずに言えば、そのままストレートで入る過程を一年のばします。

この一年が有益か無益かは永遠の議論ですが、自分の人生にどのような影響を与えたのかについては、各場面において振り返っていきたいところです。

 

大学生活

 

大学生活は人生の夏休みとも言いますが、遊んでいるだけに見えて重要な期間だったりします。

こちらも意味があったのかなかったのかは一概に断定できず、意味があった部分意味がなかった部分に分かれるかと思われます。

 

 

 

「若さは武器」という視点

なぜ若さが武器になるのかというと、寄り道・回り道をする時間があるからです。

このとき意識しておきたいことは、いつどの時点においても「いまこの瞬間が一番若い」という事実です。

何かをしようとしたとき

いまから始めるには遅いかも

いまさら〇〇したって、遅い

と考えてしまうことってあるかと思いますが、実はそれはどの時点で切り取っても同じで、今が一番早いんです。

だから、迷いながらも一番若いイマやるのが早いんです。