職場にいるおじさんのマウンティングに付き合うのが、だるすぎる、、
という方に向けて、書きました。
今回は、職場にいるマウンティングおじさんの特徴 & 対処法をお伝えします。
職場のマウンティングおじさんの特徴
残業自慢
残業なんてのは、ただ職場に残っているだけにすぎないですから、そこまで誇れるものでもありません。
逆に「自分は仕事ができない人です」とも宣言しているようなものです。(少なくとも、欧米ではそういう評価)
自分は仕事がんばっている自慢
● こんなにがんばって仕事している人なんていない
●
口だけはいっちょ前に
勝手に教育担当を名乗る
「できない奴は、みんな俺が育ててきた」
仕事ができないマウンティングおじさんほど、弱いものいじめが大好きです。
職場のマウンティングおじさんの対処法
とりあえずほめておく
マウンティングおじさんは、ほめられるのが大好き。
とりあえず口先だけでもほめておけば満足します。
面倒かもしれませんが、口先だけで済むので
距離をおく
つまらないマウンティングおじさんからは一刻もはやく距離をおくのが得策です。
仕事上しなくてはならない最低限度のコミュニケーション以外はとらないのが吉です。
【注意】マウンティングおじさんと仲良くなると、自分もマウンティングおじさんになる
自分の周囲にいる人間によって、自分は作られます。
どんなに強い信念をもっていたとしても、周囲にマウンティングばかりするつまらないおじさんがいると、自分の性格もなにかしらの影響を受けます。
そして、最悪の場合は自分もマウンティングおじさんになってしまいます。
やはり、マウンティングおじさんからは一刻もはやく距離をおくことを推奨します。
ウィル
好かれると厄介なので、好かれず嫌われずの絶妙な距離感を維持するのがポイント!
ただ、好かれるくらいなら嫌われたほうがマシです。
自分が嫌いな人・苦手な人からは「多少嫌われてもいい」くらいの「ほんの少しの覚悟」があると生きやすくなります。
がんばったからといって評価されるわけではないのが、会社
「がんばって目の前の仕事に一生懸命とりくめば、出世できる」と思っている人は多い気がしますが、そうとも限らないのが会社という組織です。
●はやく出世したい若者
●自分の権威を守りたいおじさん
出世の仕組みを考えたときに、重要なのは「出世したい側と出世される側の関係」です。
「まぁ、コイツもがんばってるし、少しくらい昇格させてやってもいいか」と納得してもらったときにはじめて、昇格できます。
この納得感がないと、どんなに仕事ができたとしても出世することはできません。
当たり前といえば当たり前ですが、評価を決めるのは自分よりも上の人間です。
彼らからいかに好感を得られるかが大事なわけです。