仕事で集中力が落ちてきた
というときには、迷わずトイレで寝るべきです。
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【結論】疲れたら、トイレで仮眠をとろう
仕事中に、疲れを感じて耐えられなくなったら、トイレに一時避難して仮眠をとることをおすすめします。
5分の仮眠は、マジで大事
頭がボーっとしたまま仕事をつづけると、1時間や2時間くらい平気でムダにすることになります。
トイレで仮眠をとれば、せいぜい5分~15分(長くとも)で済みます。
ダラダラとした状態で1時間を過ごすなら、10分仮眠をとって残りの50分集中したほうが仕事がはかどりますよ。
トイレ = 最後の砦
会社に一人になれるような「プライベートな空間」は、ほとんどありません。
給湯室 → 誰かきたら、一人になれない
喫煙所 → たいてい誰かいるから、一人になれない
とくに、完全な密室はトイレしかありません。
仮眠室がない会社だと、トイレで仮眠をとるしかない
「仮眠室くらい作れよ」と思いますが、仮眠室がない会社は多いです。
仮眠室がないくせに、オフィスのデスクに寝そべって仮眠をとることを許してくれる会社は少ない。
仮眠室もない、机でも寝れないなら、トイレで寝るしかありません。
【コツ】会社のトイレで寝るときの体勢
【1】便器に座り、そのまま目をつむる
基本姿勢です。
5分の間、目をつもるだけでも効果はあります。
目を閉じた瞬間、人間は睡眠モード(= カラダを休める準備)に入るので、効果があります。
【2】便器に座り、となりの壁にもたれかかる
左右どちらかの壁との距離が近いのであれば、カラダを預けることでよりリラックスできます。
【3】便器をしめて、その上につっぷす
目をつむるだけでなく、顔をうずめることで、睡眠の質がさらにアップ。
頭の位置も完全に固定されるので、仮眠に集中しやすいポジションです。
ただ、フタとはいえ便器にふれることに抵抗がある人には、むずかしいポジションです。
【4】床に寝ころがって、目を閉じる
完全に睡眠モードになってしまうので、寝すぎに注意が必要。
「気付いたら、30分経っていた」という事態にもなりかねません。
トイレ仮眠の目安は、5分~15分くらいですから、寝過ごしにはご注意を。
(月に数回なら「おなかの調子がわるかった」と逃げることもできますが、寝過ごしが慢性化すると「アイツ、サボってんな」と目をつけられかねません。)
【おまけ】トイレ仮眠のおとも
最後に、仮眠のおともに打ってつけのアイテムをいくつか紹介します。
サロンパス
肩こり、首のコリを感じているときに効果が絶大。
こっているところに貼り付けてあげましょう。
サロンパスって「おじさんが使う湿布」のイメージが強いですが、肩こり・首のコリに改善にめちゃめちゃ効果があります。(もちろん、個人差はありますが。)
もちろん「塗るサロンパス」でも、OK。
塗るタイプがいいか、貼るタイプがいいかは、正直なところ好みの問題でしかありません。
蒸気でホットアイマスク
めぐりズム 蒸気でホットアイマスク ローズの香り(12枚入)
目が疲れているときに効果が絶大。
香りは「ローズの香り」と「ゆずの香り」がおすすめ。
全種あるので、全部ためしてみてもいいかもしれません。
無香料、ラベンダーの香り、カモミールの香り、ローズの香り、完熟ゆずの香り、メントール IN
イヤホン
とくに、音を流すというわけではありません。
短時間で集中して寝るために、外部の音を完全にショットアウトします。
どんなイヤホンでも変わらないと思いますが、しいていうなら「耳の密閉率の高いモノ」です。
ちなみに僕は、JVC(ビクター)の「HA-FX101」を使っています。
音質もよく、耳の密閉率もよく耳栓にもなります。
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