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【解説】仮面浪人の成功率が10%未満である理由【やめたほうがいい】

仮面浪人の成功率は、10%未満であると言われています。

仮面浪人の成功とは「再受験した大学に合格して再入学を果たすこと」ですが、仮面浪人の成功率はすこぶるわるいです、、

どうして、こうも仮面浪人は成功しづらいか?

この記事では、仮面浪人の成功率が10%未満である理由をお伝えします。

僕自身は「中央法→上智法」に仮面浪人を成功することができました。

ただ、周囲からは「その2つなら、中央法でよかったのでは?」と何度も言われてきました。

こういう場面でも、仮面浪人の成功率が著しく低い理由が見え隠れします。

そういった体験談も含めて、書いていきます。

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仮面浪人の成功率が10%未満である理由

仮面浪人の成功率が10%未満である理由は、シンプルです。

【結論】大幅な学力アップを狙っているから

先に結論から申し上げると、仮面浪人が成功しないパターンのほとんどは「大幅な学力アップを狙うから」です。

具体的には、いまの自分の偏差値よりもかなり上の大学を狙うからです。

よくあるケースとしては、

●MARCHから、東大・一橋を狙う

●日東駒専から、早慶を狙う

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といった具合です。

大学のランクを偏差値で階級分けしたとしたら、以下の分け方になるでしょうか。

日東駒専【偏差値50~55】

→ MARCH【偏差値55~60】

→ 早慶 (上智・理科大)【偏差値60~65】

→ 東大・一橋・東工大【偏差値65~75】

「MARCHから東大」だと「早慶」を飛びこえて、2階級アップになります。飛び級ですね。

学歴アップは、よくて1階級

MARCHから早慶、日東駒専からMARCHへの仮面浪人なら、学歴アップは1階級なので、希望はあります。(僕の成功パターンは「中央→上智」への仮面)

ただ、MARCHから東大、日東駒専から早慶など、学駅の2階級アップは一気に難易度が上がります。

とくに、一浪して大学に入ってからの仮面浪人では、2階級アップを狙うのはやめたほうがいいです。

「現役・一浪」2回大学受験を経験して合格できないのであれば、正直これ以上は学力は伸びないものと考えたほうがいいです。

まして、仮面浪人では在籍する大学の単位取得をしながらの受験勉強になるので、学力を大幅アップさせるのは至難の業です。

仮面浪人中の学力アップは、あまり期待しない方がいいでしょう。

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関連記事:【仮面浪人】で成功する人・失敗する人の特徴【ココがポイント】

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学歴ではなくて、やりたいことで選ぶ

仮面浪人して、再入学する大学を「学歴」で選ぶとロクなことになりません。

受験する大学は、学歴ではなくて「やりたいこと」で選ぶべきです。(できれば、現役で気付いておきたかったけど、、)

実際、僕は「中央法→上智法」への仮面浪人を成功させることができましたが、学歴アップにつながっているかといえば、微妙なところです。

中央法と上智法を「偏差値」で比べると、どっこいどっこいです。

なぜ、上智に入りなおした?

中央法のほうが、学歴上でしょ?

ということを何度いわれたことか分かりません。

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BENESSEマナビジョンが提供している「2019年度入試対応 私立大学・学部の偏差値一覧」によれば、上智・法は「76」で中央・法は「74」でした。(若干、上智法のほうが上)

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ただ、両者の偏差値は僅差でしかなく、人によって「上智法が上」と思ったり「中央法が上」と思ったりします。

Yahoo知恵袋でも「上智法と中央法ならどっちに入学しますか?」という板が立ってたりするくらい、微妙なラインです。

同じ偏差値なら、無理せず合格できる

シンプルに合格の可能性でいっても、偏差値が近いほうが希望があります。

【コツ】仮面浪人で単位をフルで取る方法【体験談】という記事でもお伝えしましたが、仮面浪人は、失敗したときのことも考えて大学の単位も取っていけません。

当然、予備校浪人や宅浪生に比べて勉強のために確保できる時間がどうしても少なくなってしまいます。

学歴の呪縛から、自分の解き放て

僕自身、学歴という呪縛から解放されるのに「現役+一浪+仮面」と3年近くかかりました。

それくらいに、受験をがんばってしまうと「学歴」のもつイメージが大きくなってしまいます。(高校・大学問わず)

ただ、学歴でしか大学を見れない人は相当むなしいので、そうそうにその呪縛から解放されておくべき。(いわゆる、学歴厨というやつ)

学歴じゃないなら、何で判断すればいい?

大きなカテゴリーとしては、以下の3つになります。

●その大学で何ができるか

●大学の立地

●集まる人間の属性

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順番に見ていきましょう。

仮面浪人の判断軸【1】その大学で何ができるか

大学にはそれぞれ、その大学の強みがあると思います。

僕は、中央大学時代に入ったサークルが東南アジアの大学との国際的なインカレサークルで、東南アジアの言語に興味をもって上智大学に入りたいと思いました。

(中央大学をはじめ、ほとんどの大学で東南アジアの言語を勉強できる大学はなかった。)

逆に「なんとしても法曹に進みたい」という人にとっては、中央の法学部はこれ以上ないくらいによい環境だったと思います。

要するに、自分の興味がどこに向いているのかを知って、大学を選ぶのがいい仮面浪人の進め方になるわけです。

勉強したい分野があるならその分野に強い大学に、入りたい部活やサークルがあるならそこを目標にするのもいいです。

「大学に入って●●がしたい」という目的意識をもって、大学を選ぶと仮面浪人もうまくいきやすいです。

仮面浪人の判断軸【2】大学の立地

「大学そのものと関係ないじゃん」と思うかもしれませんが、大学の立地は立派な判断材料になります。

事実、僕自身、中央大学が嫌だった理由の一つに「多摩という大田舎」という理由がありました。

大学の立地がわるいと、

●毎日の通学に時間がかかる(実家から通った場合)

●活動の幅が限られてくる(行動それ自体が制限される)

など、いろいろと不便なところがありました。

一方で「田舎だから、家賃が安くていい」と思う人もいます。

実際、中央大学の近くでの一人暮らしなら「大学のすぐ近く+めっちゃ広い+家賃激安」という三冠をいとも簡単に達成できます。

(都心の大学だと、大学の直近に一人暮らしはさすがにできないですね。立教大生で池袋に住んでる人って、ほとんどいないよね、、)

仮面浪人の判断軸【3】集まる人間の属性

意外な盲点ですが、どんな人が集まるかということも大学選びにおいて重要な判断材料になります。

実際、中央・法と上智・法では、同じ学部であっても、いる人間の属性はまったく違いました。

●国立大に落ちて、センター利用で入学した人がほとんど

●法曹を目指して、ゴリゴリ勉強する人が多い

●高校も進学校出身で、試験とか勉強系が得意な人が多い

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●推薦入試で入学する人が多い(特に女子は)

●飲み会大好き、イケイケな人が多い

●お金持ちの生まれが多い印象

●勉強ができるというよりは、地頭がいい人が多い

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どんな人と4年間を過ごすかによって、大学生活は大きく変わります。

まとめ

学歴ベースで仮面浪人を決意すると、ロクなことがありません。