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ファミレスがうるさいのは仕方がないことです【嫌ならカフェや喫茶店へ】

最近では、ファミリーレストランでも一人席が用意されていたり、コンセントや wifi があったりと、至れり尽くせりでまさに「勉強場所」にはピッタリの場所となっています。

ところが、残念なことにファミリーレストランはうるさいことが多く、場合によっては集中しづらい環境となっています。

せっかくお金を払って来店しているのに、勉強に集中できない…

あのうるさい環境は、どうにかならないか?

と不満に感じる気持ちはよくわかりますが、こればかりは「ファミレスだから仕方がない」と言うほかありません。




ファミレスがうるさい理由【そもそも勉強する場所ではない】

ファミレスとは、ファミリーレストラン (Famlily Restaurant) の略で、その名の通り「家族連れがご飯を食べることを想定したレストラン」です。

今日 (こんにち) ではファミレスの多機能化により、勉強や仕事目的で来店したり、または読書をするために使うこともできるようになっています。

※多機能化=wifi が使えたり、電源 (コンセント) 利用が可能。また、一人席を用意している店も。

しかし注意しておかなくてはいけないのは、ファミレスは本来はレストランなので勉強や仕事、読書のために使うことを目的とはしていないということです。

(これはカフェや喫茶店にも言えることで、致し方ないのですが、こういった意識を忘れてはいけません。)

■ファミレスのうるさいポイント

・高校生の話し声
>平日の放課後は高校生が利用しており、その話し声がうるさいと感じます。利用は一組、二組というレベルではなく、高校生グループが勃興するのがデフォです。

・赤ちゃん、幼児の泣き声
>休日の昼下がりなどは家族利用のお客さんが多く、子どもの叫び声や鳴き声がうるさい率が高まります。

■うるさくなりやすいファミレス

・高校大学の近く
>学生グループの利用率が高まるため、わいわいガヤガヤとしやすいです。

※ 一般的に、一グループの人数が増えるほど、会話が盛り上がりやすく、うるさくなりやすいです。

・駅前
>駅前のファミレスでは、お客さんの利用率が高く、満席率が高まります。そのため、客足が細く静かという状況が少なく、うるさく感じます。

・価格が安いファミレスチェーン
>サイゼリヤやガストのように価格帯が安いファミレスは、逆走が高校生や小さな子どもを抱える家族連れとなりやすく、うるさくなりやすい要因をはらんでいます。

【回避策】カフェや喫茶店を利用する

先述の通り、価格がリーズナブルだと客層が学生・家族連れに寄りやすいのは、ファミレスに限らずカフェや喫茶店でも同じことです。

そのため、スタバやドトールのような低価格で大衆向けの店よりも、やや価格設定が高く、個人経営してるような店を選ぶのがポイント。

その方が、雰囲気が落ち着いているだけでなく、客足が太すぎずくつろぎやすいです。

ただし、そういったお店では wi-fi や電源コンセントの提供などは期待できないので、モバイル wi-fi やモバイルバッテリーを持ち歩くのがいいでしょう。

ファミレスがうるさい時の対応方法【イヤホンを耳栓かわりに】

また、ファミレスがうるさい状態に遭遇してしまった場合には「イヤホンをして外部の音を遮断する」くらいしか対処法がありません。

このとき、一つのライフハックとしては「音楽を聴く必要はない」ということをおすすめします。

というのも、ファミレスの騒音を音楽を聴いて遮断するのではなく、イヤホンを耳栓がわりにして遮断するので十分なのです。

耳栓代わりにイヤホンを耳につけるだけで、かなりの遮音効果があります。(電車内などでも使えるテクニック)

音楽と聴いて遮断すると、曲に気をとられて集中できない可能性がありますが、イヤホンを付けるだけなら無音なので、この点を改善できます。

■ポイント
遮音性を高めるため、イヤホンジャックの耳との接触部分にはゴムを使ったものが適切でしょう。プラスチック製だと、耳を塞ぎ切ることができないため