本記事では、社員総会をやる意味・目的についてまとめます。
■仕事のヒントになる5冊
・未来をつくるキャリアの授業
・20代にしておきたい17のこと
・30代の働く地図
・転職の鬼100則
・嫌われる勇気
■関連記事
・【なくていい】仕事にやりがいが不要な理由【結論:どうでもいいです】
・「目の前の仕事」に全力・一生懸命になるのは、正解か?【キャリア】
・仕事の勉強は「狭く深く」よりも「広く浅く」学ぶべき理由【ゼネラリストが有利】
・【ゲーム化】仕事は「ゲーム感覚」で取り組むと成功する理由を解説
【ムダじゃない】社員総会をやる意味・目的って、ちゃんと理解してますか?
会社の仕組みを理解してくれることと社員のモチベーションアップです
会社の中期経営計画ちゃんと理解してますか
中経なんて略されますが、会社の中期経営計画は全社員が本来把握していなければならない内容です。(実際は、ほとんどの人が把握してないですが)
会社の経営方針が中継には詰まっているのでここが理解できていると会社がどういうことをしていくのかが把握しやすくなります。
内容的には難しいので、中身が理解できないまでも、会社が向かっていく方向性くらいは見ておけたらいいのではないでしょうか。
で、その中経をおさらいする場が社員総会です。
日頃から中経をよく見ている人はごくごく少数(幹部くらい?)なので、社員総会はどうして中継を確認してくれると非常にありがたいですね。(一般社員目線では)
入社間もない頃は、私自身、中経を把握することの重要性というのはまったく理解できてませんでしたが、いまは少しくらいは心得ているつもりです。
(最低限)中経の見方
会社が拡大期かそうでないか
会社の売上目標が大きくはね上がったりしていないかだけ確認しておきましょう。
大きくはね上がる場合、新卒または中途社員を大量に採用して人員を確保する可能性が高いです。
大量に採用するということはつまり人員の流動性が高まるということで、組織変更や部署異動というのも盛んになる可能性があります。
なので、中経にて事業拡大の意図が見えたら、新たな体制に備えて準備を進めておくことが求められるわけです。(今まで通りの働き方だと変化に柔軟に対応できずに取り残される可能性があります)
モチベーションの向上
社員総会って実はちょっとしたイベントなんです。
一年に1回か2回くらい社員が一同に会する場がないとメリハリがないですよね。
そういった社員のモチベーションの維持のために社員総会が開かれている側面もあります。
ですから面倒くさがらずに参加するのが良いのではないでしょうか
実際現場に入ると同じ年に入社した動機と会うこともあまりなく、こういう社員総会の場があるからこそを再開できるというチャンスもあります。
ちょっとした同窓会という意味合いでも社員総会って重要なんですよ。
モチベーションの増減によって仕事のパフォーマンスは刻々と変化してますから、ちょっとしたことで社員のやる気が出るような仕組みを会社が作ってくれているとも言えます。
■仕事のヒントになる5冊
・未来をつくるキャリアの授業
・20代にしておきたい17のこと
・30代の働く地図
・転職の鬼100則
・嫌われる勇気
■関連記事
・【なくていい】仕事にやりがいが不要な理由【結論:どうでもいいです】
・「目の前の仕事」に全力・一生懸命になるのは、正解か?【キャリア】
・仕事の勉強は「狭く深く」よりも「広く浅く」学ぶべき理由【ゼネラリストが有利】
・【ゲーム化】仕事は「ゲーム感覚」で取り組むと成功する理由を解説