教科書にマーカーを引くのは、ムダ?
という疑問をお持ちの方に向けて、書きました。
結論から申し上げると、教科書にマーカーを引くのは「ムダにもなりえるし、ムダじゃなくもなる」です。
今回は、ムダなマーカー作業とムダじゃないマーカー作業の違いをお伝えします。
■関連記事
・勉強をゲーム感覚 (RPG)でやる方法【ゲーム化】
・【コツ】暗記のやり方 & 効率的に早く覚えるテクニック & 勉強方法
・【店別】カフェ・ファミレスで勉強・仕事するときのポイント & 注意点
無駄なマーカーの引き方 = とりあえず引く
なにごとにもいえることですが、無思考でやるのはよくありません。
文章読まずにマーカーだけ引くは、最悪。
【注意】やらないより、やった方がいいに決まってる
とはいっても「何もやらないよりは、やった方がいい」のは言うまでもありません。
●勉強のアクセルを踏むために、はじめはマーカーからスタート
●ゴリゴリ問題を解く気がなくなったら、教科書読みながらマーカー引く
「勉強した気分になりたいから、とりあえずマーカーを引いてみる」のは、よくないかもですが「マーカー引くのが自分に合ってるかもしれないから、やってみる」のは大事です。
考えてばかりで、何もやらずにいることが一番よくないです。
いろいろ工夫してみるといいですね。
勉強法の一つとして、ぜんぜんアリ。
ただ「勉強した気にだけなって、まったく勉強できてない」は、愚の骨頂なので要注意。
「勉強した気」といかに向き合うか
マーカー作業によって「勉強した気」になれるのは、言うまでもありません。
この「勉強した気と、いかに向き合っていくか」が大切です。
勉強した気をうまく利用できるポイントは、以下です。
●勉強のモチベーションが低いから、アクセルにする
●めちゃめちゃ暗記した後のクールダウン
「【勉強】1年で偏差値74まで伸ばした方法【体験談】」という記事でもお伝えしましたが、偏差値を上げるためには「絶対的な勉強量」が必要になりますから、いかに勉強しつづけるかが肝。
効果的なマーカーの引き方
単純なマーカー作業ですが「考えながら引く」ようにすると、勉強ははかどるは、記憶に定着しやすいはでいいことしかありません。
マーカーは、いわば「教科書 & 参考書を読むときの目印」みたいなものです。
参考になる本
下記の本が参考になるかもしれません。
勉強法はいろいろと持っていた方がいいのは、間違いないですね。
■関連記事
・勉強をゲーム感覚 (RPG)でやる方法【ゲーム化】
・【コツ】暗記のやり方 & 効率的に早く覚えるテクニック & 勉強方法
・【店別】カフェ・ファミレスで勉強・仕事するときのポイント & 注意点