受験まで、あと1年切っているけど、なんとしても志望校に合格したい!
という方に向けて、書きました。
短期間で成績を爆上がりさせることは可能です。断言します。
今回は、1年間で偏差値を74まで押し上げた秘訣をお伝えします。
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【結論】必要なのは、圧倒的な勉強時間
スポーツやアートとちがって、勉強には「センス」が反映されにくいです。
どんなに頭の回転がはやい人でも、最低限の勉強時間を確保できなければ、成績をアップさせることはむずかしいです。
つまり、これは「勉強 = 努力」という要素が大きいことを意味します。
ながら勉強でも、OK
ながら勉強だろうがなんだろうが、勉強時間を確保するのが、肝。
僕自身、テレビを見ながら勉強するのが得意でした。
成績が伸びる仕組み = 勉強のやり方を覚える
ある程度まとまった時間、勉強をしてくると「勉強のやり方」がわかってきます。
●覚えておいたほうがいい公式 & 頻出の解法
●自分が勉強をするときのクセ、傾向
具体的には「問題の出題傾向」と「自分の得意な分野」です。
自分の勉強タイプを把握すること
「毎日コツコツタイプ」か「短時間で爆走タイプ」かによって、勉強スタイルはまったく変わってきます。
毎日コツコツタイプが「明日までに、新しく300コ英単語覚えよう」とギアを上げすぎても、破綻するだけです。
短時間で爆走タイプが「この問題集を毎日1ページずつ進めよう」という目安をつくったも、実現することはありません。
●他人と比較して伸びるタイプ ⇔ 自分と闘うタイプ
●時間制限を設けてはかどるタイプ ⇔ 時間を気にせず勉強したいタイプ
まずは自分の性格を理解すること、それから「自分の性格にあった勉強のスタイル」を確立することで、ムリなく勉強をつづけていくことができます。
勉強 = ゲーム感覚で攻略する
勉強は、ゲームです。
成績がよくて勉強ができたとき、僕はそう考えていました。
RPGにもレベルアップの仕組みがありますが、アレをまったく同じ。
「テストの点数 = レベル」と考えればいいだけです。
【コツ】誘惑を断つ
いかにして、自分をより長い時間「勉強モード」にするかが大切です。
そのために、勉強を阻害する可能性のある誘惑は絶つ必要があります。
誘惑とは、具体的には以下です。
●見たいお笑い番組、ドラマ、映画の予定(テレビ)
●最近よまなくなったけど、読みたいマンガ
「試験期間に大掃除がしたくなる心理」に似ていますが、いままで見ていなかったモノ・読んでいなかったモノに興味がいきやすくなります。
勉強のごほうびにするのは、アリ
勉強モードに緩急は大切ですから「勉強のごほうび」に、一時的に誘惑を解放するのはアリです。
●あと〇〇ページ進めたら、録画しておいたアレを見る
●この□□を覚えたら、読まずにいたマンガを読む
永遠と走りつづける勉強よりも、こまめにゴールが見えてる勉強のほうがはかどりやすいので、効果は絶大です。
反復 = 正義
あれこれと色々な参考書に手を出すのは、基本的にはNG。
「コレだ!」と決めた参考書を徹底的にやりこむが、吉です。
●問題集 → 解法だけでなく、問題そのものを覚えてしまうくらい
●単語帳 → 次のページに何が書いてあるか見なくても分かるくらい
やりこむ一冊が選べない人
「教科書 or 学校で配られた参考書」で、OKです。
テキストを選ぶ時間があったら、勉強したほうがいいです。
「学校で配られたモノ = なんとなくカッコ悪い」と考えている人は多いですが、そういうプライドは無用です。
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