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【一発合格】ビジネス数学検定2級を受けてみた感想&試験内容【ノー勉】

皆さんは「ビジネス数学検定」と聞いて、ピンときますか?

おそらくほとんどの人がNOでしょう。

それくらい、知名度のない資格かと思います。

ただでさえ「数学検定」に知名度がないのですが、さらに「ビジネス数学検定」ともなると、もうほとんど知られていないことでしょう。

いちおう説明しておくと、ビジネス数学検定とは、名前の通り「ビジネスに特化した数学検定」のことです。

ノーマルの数学検定は、中学・高校・大学で習う数学の問題がレベル別にまとめられた試験であるのに対し、ビジネス数学検定は、数字を用いてグラフを読み解いたり、ビジネスシーンで出てきそうな計算問題を解くという試験スタイルです。

ですので、学問としての数学が数学検定、ビジネスに使う数学がビジネス数学検定と定義すれば、大きく相違はないでしょう。

・学問としての数学=数学検定

・ビジネスで使う数学=ビジネス数学検定

さて、今回はビジネス数学検定の2級をノー勉で受験してみた感想&試験内容をまとめます。

※ ちなみに、ギリギリ合格でした。(合格点70点で72点 / 100点満点)

 

■テキスト

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目次

ビジネス数学検定2級でチェックできる能力

ビジネス数学検定では、下記の5つの能力をチェックし、70点 / 100点満点で合格です。

①把握力:カンタンなデータの把握 (平均値、時差、グラフの相関関係、文章把握など)

②分析力:金利、為替差益、仕入れ原価、税額などの分析≒金銭的な勘定ができること

③選択力:確率や期待値による正しい選択ができること

④予測力:変化率、連立方程式、データを用いた業績などの予測ができること

⑤表現力:円グラフ、棒グラフ、バブルチャートなどグラフを用いてデータを正しく表現できること

【出題数】30問

【時間】60分

【認定基準】70点 / 100点満点

【検定料】6600円

要するに、仕事上求められる四則演算が提示された資料を用いて適切にできることがビジネス数学検定の合格のための条件です。

中学・高校でそれなりに数学を勉強して、社会人になってからもとりわけ数字に弱いという訳でもなければ、ノー勉でも十分認定基準に達することができます。

初見で解いて時間はギリギリだった

少し前から気になってはいましたが、GWで暇ができたので、暇つぶしがてら受験しました。

6600円は検定料としてはやや高いですね。(とくに権威性のある資格でもないのに、5000円オーバーは暴利だと思う)

受験前に、ビジネス数学検定公式HPのサンプル問題を3級→2級と解いて、2級でも全然いけそうだと思ったので、受験ID・PASS登録→クレカで受験料支払い→受験の流れとなりました。

氏名・生年月日・住所など登録するだけなので、ものの5分ほどで登録完了です。(CBT = Computer Based Test なので、住所の記入もどちらかと言えばいらないと思う)

【ビジネス数学検定】問題の難易度

詳しくは、ビジネス数学検定HPのサンプル問題を見て欲しいですが、ほぼほぼレベル感としては同じで30問出題されます。

ですから、サンプル問題が解けるのであれば、合格できます。

レベル感としては「グラフを用いて、電卓が必要なレベルの四則演算ができる」くらいです。

電卓の使用は許可されているので、暗算・筆算で解く必要はありません。

やや答えが合わない問題も出てきますが、そういう問題は適当なところで飛ばせばいいでしょう。

パッと見て、電卓カタカタして解ける問題だけ得点していけば、認定基準の70点には到達できます。

【結果】ノー勉、72点 / 100点満点でした (ギリギリ)

なんら問題の対策もしてなければ、3級・2級のサンプル問題を5問ずつ解いただけなのでしたが、時間内に完答でき、無事基準クリアです。

数的な処理能力に苦手意識がない人は、暇つぶしがてら受験してみることをおすすめします。

※ 検定料6600円と高いので、そこ後悔しない方

■知らなかった言葉

基本的には、専門用語の類いは出てこないのですが一つ「CAGR」という言葉が出てきました。

CAGR(年平均成長率)=Compound Average Growth Rate

:複数年にわたる成長率から、1年あたりの幾何平均を求めたもの。

(例)1億の売上高が3年で1億6000万に伸びたとき、3年間の平均成長率を求めるとCAGRになります。

オープンバッジがもらえる

ビジネス数学検定は、どこかの会場に集まって受験するのではなく、CBT (Computer Based Test) 方式のため、認定証も紙でもらうのではなく、オープンバッジとして受け取ります。

※ オープンバッジ=世界的な技術標準規格「IMS Global Learning Consortium」に準拠し発行されるデジタル証明・認証。発行にはブロックチェーン技術が応用されており、偽造や改ざんができなくなっています。

一応「数学検定」という冠 (かんむり) が付いているので、職務経歴書の端っこに書いてみようと思います。

これによって大きく得することはないと思うけど「数学検定3級+ビジネス数学検定2級持ってます→業務上必要な最低限の計算能力はあります」というアピールくらいにはなるかな?

いちおう公的資格は「自分では第三者目線で、その能力が認定されている」という証明になるので、自分で「数学できます、得意です!」と言うよりは説得力が増す?

【1級のレベル感】

公式に1級のテキストや過去問集がないので、測定しづらいのですが、2級と1級には大きな開きがありそうです。(ここは、ノーマル数研と同じ)

2級ではなんとなく四則演算ができればよかったものが、1級となると相関係数やデシジョンツリー、回帰分析、箱ひげ図等、テクニカルな領域への理解が求められますので、難易度はグッと上がりそうです。

さらに、これといったテキスト・参考書がないので、勉強もしづらく、結果的に「2級まででいいやー」という気持ちになります。

もう少しビジネス数学検定が有名になって、参考書のバラエティーが充実してから再戦しようと思います。

■テキスト

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