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【失敗談】大学選びの後悔 & 間違えたエピソード【実体験】

大学選びに失敗した、、そのことを後悔している、、

という方に向けて、書きました。

大学選びに成功して楽しい4年間を送る人もいれば、大学選びに失敗して不完全燃焼する人もいます。

僕自身、大学選びに失敗した受験生の一人でした。

この記事では、僕自身の実体験をもとに大学選びの後悔 & 間違えたエピソードをお伝えします。




大学選びの後悔 & 間違えたエピソード

大学選びには「大学そのものを間違えた」「学部・学科を間違えた」の2つがあります。

●大学 → 雰囲気・校風をつくる

●学部・学科 → 4年間勉強する分野を決める

上記の性質があるので、どちらも大学生活を満喫するのは大事な要素です。

実際の大学選び失敗談は、以下です。

学歴・偏差値だけで選んでしまった

大学選びの失敗といったら、ほとんどが「大学の雰囲気を確認せずに入学してしまったこと」かと思います。

実際、受験期には学校でも予備校でも「偏差値の高い大学 ≒ 正義」みたいな雰囲気があります。

そもそも「いろんな大学の雰囲気や校風を見る」という過程がないので、おのずと大学選びの基準は「偏差値」に落ち着いてしまいます。

予備校の評価、高校の大学進学実績で問題になるのも「偏差値の高い大学に何人進学したか」なので、なおさら偏差値勝負は加速します。

学部・学科を適当に選んでしまった

「大学受験 ≒ 偏差値の高い大学を目指すモノ」という固定概念に支配されていると

学部・学科はどこでもいいから、難関大学の入りやすい学部の合格を目指すのがお得なんじゃないか?

と考えるようになります。あるいは、

別に興味のある学部かはわからないけど、大学内でも偏差値が一番高いから受験しよう!

と考えるようになります。

そのせいで、興味のまったくわかない分野を4年間勉強することになります。

大学選びのポイント

大学選びを失敗したとして、どんな基準で選べばよかったのでしょうか。

自分の興味・関心で選ぶ

「〇〇学部は、将来の役に立つかもしれない」なんて、気難しいことを考える必要はありません。

大学の学部・学科なんてのは、自分の興味が向いた方向に従えばいいんです。

大学の授業で勉強したことなんてのは、大して役にも立たない。

「自習」したモノこそ身になります。

立地・アクセスのよさで選ぶ

大学では授業というより、サークルや友達との遊びの中で学ぶことの方が多いです。

色々なことに挑戦してみるうえで、大学の立地のよさは大きく影響します。

大学はほぼ毎日通うことになるので「立地」は立派な判断基準です。

僕が中央大学→上智大学に仮面浪人して再入学した理由の一つも「立地」でした。

多摩の山奥は勉強をするのには適していますが、インターンシップや学外のイベントに参加したりするのには適していませんでした。

卒業後の就職先で選ぶ

高校3年では受験勉強にいそしむことになりますが、大学4年では就職活動にいそしむことになります。

偏差値で大学を選ぶくらいなら、就職先で大学を選ぶべき。

大学は4年で終わりますが、会社は最大40年ほど過ごすことになります。

仕事内容は別にして、ホワイト企業に入るか、ブラック企業に入るかによって、会社員人生は180度変わります。

大学選びを間違えても、仮面浪人がある

大学選びに失敗したとしても、その大学に4年間通う必要はありません。

「この大学、合わないな、、」と思ったら、仮面浪人という選択肢もあります。

最低一年間は入学した大学に通う必要がありますが、残りの三年間は新しい大学で過ごすことができます。