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【なぜ】トイレの蓋・ドア・鍵を閉めない人の心理【開けっ放し】

トイレのドアを閉めない人っていますよねまた、ドアを閉めない人、鍵を閉めない人もいます。

できることなら全部閉めて欲しい。

そう思う人いるのではないでしょうか。

しかしそんな願いも必ずといったところでしょうか

なぜなんでしょう?

なぜトイレの蓋を閉めないのか

なぜドアを閉めないのか、鍵を閉めないのか

本記事では

トイレの蓋を閉めない人
トイレのドアを閉めない人
トイレの鍵を閉めない人

の生態について語っていきます。

 

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トイレの蓋・ドア・鍵を閉めない人の心理・特徴

「ぼーっとしている人」と「極度のめんどくさがり」の2パターンいます。

①ぼーっとしている

②極度のめんどくさがり

トイレの蓋・ドア・鍵を閉めない人は、2種類!

それぞれ、どういうことが起こっているのか検討していきます。

①ぼーっとしている

あまり深く考えずに行動している人って、いると思います。あの人種です。

「あえて閉めない」のではなく「閉めること忘れている」ということです。

本人にまったく悪気はありません。ついついいろんなことを忘れてしまう、うっかりさんに該当します。

【誤解】あえて閉めていない(意図的)

【正しくは】閉めることを忘れている(気付いてすらいない)

※ 認識に乖離がある!

②極度の面倒くさがり

こちらは作為犯です。

どうせすぐ出るから変わらないでしょ

トイレに入る度にいちいち閉めるのがめんどくさい

閉めようが開けっ放しだろうが、ほとんど変わらないでしょう

大方考えていることは、こんな感じです。

 

【ほかにも】ドアを開けると安心感がある

便器のフタとトイレの鍵には該当しませんが、トイレの扉に関しては「閉まっているとさびしい」という意見もあります。

トイレに入るとき、ママがすぐ外で待っててくれないとダメな子どもっていますよね?

あれと近いものがあります。

 

開けっ放しをやめてもらうためには

ぼーっとしている人

このタイプに有効な手段は「ルール化・習慣化すること」です。

別に故意に開けっ放しにしているわけではないので、決まったルーティンにすれば、変わってくれるでしょう。

根本原因は、ルールとして決まっていないから忘れてしまうからです。

むしろ、ぼーっとしているタイプからすれば、考えるのが苦手なので、ルールとして決まっていれば楽とさえ思っています。

そのルールに従えばいいだけになるので。

【根本原因】ルール化・習慣化されていないこと

【解決策】ルーティン化して、考えなくてもいいようにする

結論、ぼーっとして開けっ放しにしてしまう人には「トイレに入るときはドアを閉める→鍵をかける→終わった後はフタを閉める」といったように、ルール化・習慣化するのがいいでしょう。

極度のめんどくさがり

こっちの方が、解決はむずかしいです、作為犯なので。

別に人に迷惑かけているわけでもないし、いいじゃん」という反論が真っ先に浮かびます。

フタの機能を説明することで

①ウイルス・細菌の拡散リスクを防ぐ
②小さな子どもへの安全上の配慮
③落下物が便器の中へ落ちることを防止する
⑤節電
⑥騒音防止

この中だと、家のトイレでも使えそうなのは①、⑤でしょうか。

⑥は木造アパートであれば、やや関係してきそうですが、隣の部屋のトイレ流す音が聞こえるなんて、なかなかです。マンションタイプだと、ほとんどないかと思われます。

①ウイルス・細菌の拡散リスクを防ぐ

一時期話題になった「ノロウイルス」の感染リスクをおさえることができます。

トイレにおける感染所は

ウイルスを含んだ便が便器の外に飛び散る
便が乾燥し、細かな塵になって舞い上がる
→塵を吸い込んでウイルスに感染

という経路です。

フタを閉めることで、便が便器の外に飛び散らなくなるので、必然的に感染症のリスクを軽減することができます。

⑤節電

便器をあたためる設定にしているかと思いますが、フタを閉めるとこの熱が逃げず、1日あたり約15% (0.11kWh) の省エネmになるようです。

1か月だと3.3kWh。1kWh=22、23円くらいと考えると、だいたい100円弱でしょうか。(以外に、塵ツモ)

月一で、おいしいチョコかグミが買えるくらいの値段にはなりますね。

そう考えると、少し節電欲が強まるでしょうか?

習慣化してしまえばカンタンですよ。