「節約」や「貯金」もムリをすると、疲れてしまいます。
がんばって節約しているけど、少し疲れた、、
という方も、少なくないでしょう。
この記事では、節約 & 貯金疲れにおちいることなく、無理せず続けられるコツをお伝えします。
■生き方の参考になる5冊
・嫌われる勇気
・西村博之 1%の努力
・スタンフォードの自分を変える教室
・夢をかなえるゾウ
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【前提】食費の節約は疲れやすい
「節約しよう」「貯金をふやしたい」となったときに、まず真っ先にはじめられるのが「食費の削減」ですが、実は消耗戦になりやすく、おすすめしません。
食費は毎日かかるものなので、ここを節約できると大きな余剰資金をつくることができますが、生きるために食べることが第一優先なのもまた間違いないです。
●食費を削るようになってから、イライラすることが多い
●おいしいモノが食べられないのがツラい、、
食費を削るのはカンタンそうに見えて、弊害が発生しやすいのでおすすめしません。
【恐怖】節約 & 貯金疲れは、身をほろぼす
ダイエットにリバウンドがあるように、節約疲れ、貯金疲れにも反動があります。
この「反動」を甘くみていると、身をほろぼすことになります。
最悪の場合、ムリをして節約することがバカらしく感じ、節約の一切をやめてしまう可能性もあります。
節約をして、貯金を増やしていくうえでもっとも大切なことは「やめないこと」「コツコツと続けていくこと」なので、我慢のしすぎは厳禁です。
「ムリがあるな、、」と思ったら、節約計画を見なおす必要アリです。
【対処法】ミニ贅沢で、ストレス発散
節約に疲れてきたときは、ちょっとした贅沢をすることで、ストレスを発散することができます。
●いつもは買わないスイーツを買ってみる
●前からほしかったアレを買ってみる
小さなごほうびを設定することで、結果的に大きな節約になります。
【核心】小さな出費に消耗しないこと
たとえば、以下はその一例になります。
● 食材の値段を数円単位で安いモノを追求する
● 電気代・ガス代が数十円高いだけで許せない
もちろん、節約には日々の積み重ねが大事なのですが、小さな出費に気をつかいすぎるのはよくありません。
細心の注意を払ったとしても、数円~数十円の節約にしかならない努力は消耗戦になるだけなので、省略したほうが気持ちがラクになります。
節約をつづけていく上で、モチベーションを維持することは大切です。
【コツ】固定費、大きな出費に注目する
●食費の削減を中心にすること
●小さな出費に気をつかいすぎること
失敗しやすい節約の方法は、この2つであることは前述したとおりですが、成功しやすい節約術は以下です。
●固定費を徹底的に削る
●大きな出費をしない
固定費を徹底的に削る
固定費は、目に見えにくいのが厄介
●毎月、月末に自動で引き落とされる家賃
●あまり使わなかった月も定額の携帯料金
支払いの手間もなければ、いちいち
また、固定費の削減は「一度の努力で、半永久的につづく」のも魅力の一つです。
食費や生活費の節約は、日々意識しつづけなくてはいけません。
一方、固定費は定額を払いつづけるので、適正な料金設定にすることができれば、その後は料金をいじくる必要がありません。
削減できる固定費
●携帯料金
●wifi通信費
携帯料金の削減方法
格安simが経済的です。
auユーザ → UQ mobile、sofubankユーザ→Yahoo! mobileに変えるだけで、月3000円~5000円の節約になります。(年にすると3万6000円~6万円の節約)
大手キャリア
wifi通信費の削減方法
携帯の通信費と、自宅でつかうwifiの通信費を一本化することによって、固定費を削減することができます。
具体的には「固定のルータ →モバイルルータに変更すること」です。
携帯の料金って、実はほとんどが通信費なので、固定ルータの通信費とのダブりはもったいない。
ただし、モバイルルータは電池がすぐなくなりやすいので、携帯ヘビーユーザの方にはおすすめしません。
その場合は、格安simの通信容量を自分がつかう
ただし、格安simへの変更やwifiの変更の際には、いま現在つかっている会社からの違約金が発生する場合があるので、事前に契約の期限を確認しておくことをおすすめします。
【補足】引っ越し予定がある人は、家賃はシビアに設定しよう
引っ越しには初期費用やいまいる物件の退去費がかかるので、家賃削減のために引っ越しをするのはむずかしいですが、直近で引っ越しをする予定がある場合には、家賃はシビアに設定することをおすすめします。
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1か月の家賃が1000円ちがうだけで、1年で1万2000円の差になります。
大きな出費をしない
小さな出費をムリして削らなくても
例えば、大きな出費とは以下です。
●一回に5000円もかかる飲み会代
●付き合いで行く、行きたくもない食事の料金
●ついつい奮発してしまう趣味のお金
●長期休みのたびに出かける海外旅行代
逆に、毎日の100円、200円の節約には一生けん命でも「毎週末は、息抜きに飲み会に行ってしまう」という人は、がんばってもがんばってもお金が貯まりません。
これは「認識している努力」と「努力を水の泡にする行為」にズレがあることが原因です。
100円の節約を30回しても、3000円を浪費を一度してしまったら、両者が相殺されるのはイメージできますよね。
「節約するお金」と「奮発するお金」のバランスを意識することが大切です。
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